犬山 鹿子

38歳、1児の母。ADHD、双極性障害の世界でいきています。すぐとっちらかる頭をどうに…

犬山 鹿子

38歳、1児の母。ADHD、双極性障害の世界でいきています。すぐとっちらかる頭をどうにかましにするべく奮闘中です。試行錯誤の記録や、日々の徒然を書いていこうと思っています。よろしくお願いします。

最近の記事

【ADHD】苦手をルーティンに組み込んでみる。

毎日コツコツやる、というのが死ぬほど苦手だ。何をやっても続かないし、三日坊主どころか一日で終わってしまうこともままある。習慣化するのがとても難しい。よく、スモールステップから始めるといいですよ、っていうのを見るのだけど、それすら続かない。理由はいろいろある。 ・変な完璧主義 ・ゼロ百思考 ・躁状態的な時とそうでない時の差が激しい ・こだわりが強い ・体調が悪いと全無理 ・永遠に気が散る ・苦手が多すぎる ・飽き性 ・後回し癖 ・好きなことしか基本できない ・臨機応変が不可

    • 雨が閉じ込めてくれる。

      フルタイムで働いていた頃、毎日車の中で泣いていた。泣きながら行き泣きながら帰る。その繰り返し。この世がおわればいいのにと思っていたし、ビルを見ればこの高さならいけるかなと想像していた。娘の癇癪に振り回されるのも恐ろしかった。帰りたくなかった。家も居場所ではなかった。鬱だった。 車の中だけで生きていた。あとは死んでいた。自分が嫌いだった。この世で一番嫌いな人と四六時中一緒にいなければならない。地獄だった。私は恵まれていて、周りはみんないい人で、だからこそ最高に不幸だった。だれ

      • 【断捨離】何を着て、どこへ行くか。

        洋服の断捨離を始めた。コレクター癖と病的買い物の波のあわせ技で、服の量が半端ない。なのに今、着れる服が全然ない。 原因1つ目。急激に太ってしまったこと。薬の副作用もあって春から比べて7キロ増。入る服がない。体重の増減が激しいので、服のサイズが安定しない。「やせたら着る…!」ととりあえずとっておいた服が何年も地層になっている。 今回はもう、「今日現在入らないものは処分」と決めた。今解決したい困りごとは「服が多すぎて場所をとっている」と「今着れる服がない」なので、「着れない服

        • 【10月の目標】今度こその断捨離。

          おはようございます、犬山と申します。4回目のnoteです。 38歳、1児の母。ADHDと双極性障害のせかいでいきております。 昨日は突然の絶不調でした。よくあることだけど…起きたら動けないパターン。PMSも相まって、睡眠薬レベルの眠気。この時期は無理しない、が鉄則ではあるけれど、全無理の日が続くと精神衛生上良くないのでなんとか少しでも動けるように切り替えるために書きます。 9月を振り返ったので、今度は10月に向けて。目標、になるのかな。思い浮かぶことが山のようにあって困る

        【ADHD】苦手をルーティンに組み込んでみる。

          【9月の振り返り】何回でもリスタート。

          こんにちは、犬山です。3回目のnoteです。 38歳1児の母。ADHD、双極性障害のせかいでいきています。 やっと夏休みが終わったと思ったら一瞬で9月終わるの怖すぎなんですけど…振り返っていきます。 手帳の書き込みと同じく、できるだけ「できたこと」「頑張ったこと」「よかったこと」をメインに書くようにしたいと思います。できなかったことを考えていたらきりがないので。ポジティブ変換してこうぜ、っていう感じではなくて、犬山的には完全に量的な意味できりがないのであります。 と言っ

          【9月の振り返り】何回でもリスタート。

          【ADHD】娘の月謝袋を失くさないためには?

          こんにちは、犬山です。2回目のnoteです。 38歳1児の母、ADHDと双極性障害のせかいでいきています。仕事は自営の事務作業を少し手伝っているくらいで、ほぼ専業主婦のような感じで生活しております。 そして日々、やらかしております。 最近では、娘の習い事の月謝袋を失くしました。しかも2回目。しかも月初支払いなのにまだ払えていない。ものすごく言い出しづらい。 口座引き落とし制度がないところだから、毎月手渡ししないとなんですよね…。 なので今日はそれをどうにかする仕組みを考

          【ADHD】娘の月謝袋を失くさないためには?

          普通、をあきらめた先に。

          こんにちは。犬山と申します。 38歳、1児の母。ADHDと双極性障害の世界でいきています。 はじめてのnoteということで、自己紹介のつもりで書いていこうと思います。 「普通になりたい」が、ずっと人生のテーマでした。からだの内側と外側が引っくり返るくらい泣いて求めて、手に入らなくて絶望して。でも、娘を産んでもうすぐ10年になる今、私は普通をあきらめました。だってなおらない。なおるなおらないの問題じゃない。 問題はそこじゃない。目指すべきところはそこじゃない。「普通ならで

          普通、をあきらめた先に。