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ー誰を救いたかったんだろう?ー


おはようございます。
そして、おひさしぶりです。
タカシです。

やりたいことは沢山あるのに、何一つ出来ないまま呆けた休日を過ごしているタカシです。

動物・教育・福祉・接客・動物・・・。
と自分が出来そうな仕事をウロウロしていたタカシです。

ずっと「自分は何が出来るんだろう?何がしたいんだろう?」と迷走していました。

「とにかく動物と関わる仕事がしたい!!」
「自分はそれしかやってこなかったんだから!!」
と一度は動物の世界に戻りました。
が。。。
営業力や基本的な人間力のなさからこの世界で何も残さないまま現在に至ります。

今は動物とは全く別の業界が僕の生活の主軸でした。

そして2022年また動物の世界へ戻ってまいりました。


そんな僕の戯言にお付き合いいただければ嬉しいです。

ー誰を救いたかったんだろう?ずっと泣いている子ー

先日インナーチャイルドと言う単語を小耳にかじりました。
単語の詳しい意味は違うかも知れませんが心の中にる子供の自分みたいな感じらしいです。

で、その子が泣いているので自分が救ってあげないといつまでも自分自身が嫌いで信用のおけない人間だと自己否定は終わらないらしいっす。

「動物の世界で生きていきたい!!」
「自分には動物しかないんだ!!」
「この世界で認められないと今までの自分は無価値になる。。。」

そんな強迫観念におそわれ続けていました。
以前のnoteでも少し書きましたが、僕は自分がないんです。
「コレが出来るから俺だ!!」
「俺ってこんな人間だ!!」
っていえるモノが一つもないんです。
基本的に自分が大嫌いです。
自分が信じれません。。。

書いていると悲しくなるのでインナーチャイルドって単語で考えてみます。
僕は勉強も出来ず、運動も出来ない、人付き合いが苦手でおもしろいこともいえない子供でした。
そのくせ人一倍敏感だったのかも知れません。
あまり記憶のない小学生時代ですが、1番覚えているのは修学旅行でも体育祭でもなく授業中の風景です。
気持ち悪い。。。
はきそう。。。
「あー!!」って叫んで逃げ出したい。
そんな感情が授業風景と一緒に思い出します。

「何が気持ち悪かったの?」
「そんなにイヤだったの?」

その時の僕に聞いても答えられませんが、今整理して考えてみると集団が気持ち悪かったんです。
小学校・クラス・先生・授業・朝礼・全校集会・・・。
今でも気持ち悪い空間です。

異常じゃないっすか?
クラス全員がチャイムと同時に一つの場所(黒板)を向いて、一人(先生)の発言を聞き、しゃべることもトイレに行くことも体を動かすことも許可がいる。
「みんな仲良くクラス一丸」

みんなって誰な!!
なんでたまたま地域が同じだけで気の合わん人間とも仲良くせなならんのな?
そのみんなは「みんなやってるもん!!」「信号無視みんなでわたれば怖くない」のみんなか?
みんなになったら見る場所も動きも排泄行為も制限されるんか?

異常じゃないっすか?
チャイムと同時に個人が無くなるんです。
みんなになれないと「あいつ変や!!」でイジメの的なんです。

漠然とそれが気持ち悪かったんです。

「おまえ研修とかで普通に集中できてるやん」
って突っ込みは無しにしてください。
研修は興味があることです。
自分から知りたい知識です。

学校は興味がないことを興味があるフリをする場所です。
興味を持って自分から知りたくなるように持って行くのが教師の仕事です。

グダグダ書いてきましたが、学校になじめなかったんです。

友達はいました。
が、
友達が好きな遊びよりも公園で虫を探したり鳩やカラス・野良猫・野良犬を手懐けるける事。
飼育小屋で座ってウサギを撫でていること。
ペットの世話をすること。
野遊び・山歩きで野生動産角痕跡を見つけること。
の方が好きだったんです。
学校現場に動物がいること|タカシ(福路トレーナー教室)|note

中学では興味が無くても興味を持とうともしました。
好きな先輩がアニメオタクだったのでアニメオタクにもなりました。
がんばりました。

「動物のことしかやりたくない!!」と、高校は畜産科に行きました。

「動物のことしかわからないの。。。」
「勉強できないの。。。」
「運動できないの。。。」
「他の人と仲良くできないの。。。」
「自分は無能なの。。。」

って泣いてる小さな自分を救ってあげたいんです。
ドッグトレーナーだ!!
犬のために!!
って言っていますが・・・。

結局は小さな自分を認めてほしいんです。
まずは自分にw


本日も訳の分からない文章にお付き合いいただき
ありがとうございました。

ー(自己紹介?)現在編集中ですー|タカシ(福路トレーナー教室)|note


2019年5月末に出張型ドッグトレーニングスクールを始めました。 犬と飼い主の関係づくりのお手伝いをモットーにやらしてもらっています。 アイコンタクト アイコンタクト とばっかり言う地味なトレーナーです