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INTJは自分で自分を救うしかない

人生で一度も本音で悩みを打ち明けたことがありません。

人生に迷ったときに、
誰かに相談したことがありません。

MBTIの正確度はとりあえず置いておいて、たぶん、INTJ気質の人間は、誰かに期待したり、相談したりするのが苦手だと思います。

他人はINTJを救えない

私は普段生きる中で、基本的に誰のことも信用していないし、誰にも期待していません。

悩みを相談することはないし、
誰かに依存することもありません。

人は人を理解することはできないと考えているからです。

そして一般的なコミュニケーションは、あまりにも浅くて、聞くに耐えないです。

おそらく、INTJタイプの人は、起きている間中ずっと、頭の中で思考を繰り返しているはずです。

きっと、誰よりも勉強していて、
物知りはなずです。

結果的に、浅い悩み相談の中で交わされる会話の内容は、すべて頭の中で一人で行えてしまいます。

そのため、誰かに相談しても、既視感がある現実なので、退屈で仕方ないのです。

私は、世間一般ではまだ人生経験が浅い年齢なので、振り返ってみれば、井の中の蛙のような状態になのかもしれません。

ただ今のところ、他人はINTJを救えないというのが、結論です。

自問自答で答えを見つける

あなたがINTJ気質なら、日常の中で、誰かが誰かに相談するのを見聞きして、「なぜそんなことも自分で決められないのだろう?」と思うことがあるはずです。

自分の人生に責任をとってくれる人なんていないのに、なぜ他人に依存するのだろう?

誰かの答えを聞いて意見を変えるほど、あなたが自分の中で出した結論は脆いものですか?

というか、幸せに成功している人なんて日常社会にほぼいないし、性格も気質も環境も違うのだから、誰かに相談しても無駄じゃないですか?

ただ、尊敬するメンターに出会うことで変われる可能性もある

基本的に人に期待したり、信用したりすることのないINTJタイプですが、尊敬する人に出会えた場合、その限りでないこともあります。

私の場合は、リアルの場ではなくネット上ですが、3人ほど尊敬する人たちがいます。

成功したネット起業家なのですが、おそらくINTJかそれに近いタイプの人だと思っています。

ネット上のことなので相談したことはないですが、誰とも分かり合うことができないと孤独を感じた時には、その3人の文章を読んでいます。

リアルの場でそういう人に出会えている人は幸せだと思いますが、そうじゃない場合は、ネットや本などで探すこともできます。

本だと、作家の橘玲さんは、INTJか、
それに近い気質の人だと思っています。

読んだことのない方は、
『タックスヘイブン』とか、『80's エイティーズ ある80年代の物語」あたりを読んでみてください。

『ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質』のナシーム・ニコラス・タレブ氏も、近いタイプかなと勝手に思っています。

それでは…


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