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intoの中身はこんな人!~たにがわちひろ編~

みなさん、こんにちは。
「言葉にする」ワークショップを届ける団体、
intoのたにがわちひろです。
あだ名はちっひーです。

私たち、intoは
「自分に帰る」をコンセプトに、
話したり、書いたり、作詞したりと
「言葉にする」ワークショップを
届けております。

intoのコンセプトや理念はぜひ、
こちらの記事を見ていただけると幸いです。

intoは、前田とたにがわの2人で運営しております。
前回、今回の記事では
それぞれの過去や、ビジョンを綴っております。
今回は私、たにがわです。
intoの代表は前田ですが、前田曰く、
私は裏ボスらしいです。
なんでやねん…。

前田の自己紹介記事はこちらから!


楽器ヲタク

小学生のときから、好きな授業は音楽でした。
特に、楽器に触ることが大好きで、
休み時間は音楽室に遊びに行くこともありました。

中学生のときから、ギターを始めて
ベースやドラムなどを
ちょっとだけかじっていました。
あんまり弾けないんですけど、
とにかく楽器を弾くということに夢中でした。

高校1年生から今も、
地元の神楽団で活動しています。
友達が神楽団に
私の意思なく勝手に入団すると伝え、
LINEで「来週から練習だから!」
と言われたときは度肝を抜かれました。

全く興味のなかった分野だったのですが、
今でも続けています。
そこで、出会ったのが神楽笛。
ギターやベースなどとは違い、
あまり触れてこなかった管楽器だったので、
最初は大苦戦していました。
神楽笛って、ただメロデイを覚えるだけでは
ダメなんです。
場面によって、メロディや音の雰囲気を
変えないといけない、
そして舞や太鼓にも合わせないといけないという、ウルトラハードな楽器なのです。
高校生のときから、
団員のお姉さんに教えてもらい、
なんとか祭りに出させてもらえるレベルに
なりました。
この影響で、管楽器にはまり、
今はフルートも練習しています。

ギターを弾くたにがわ

前田との遭遇

もう一人のメンバーである前田とは、
高3の冬に知り合いました。
Instagramに共通の友達がいて、
さらには前田が在学している大学に
入学予定だったので、
そこから知り合いになりました。

その当時、前田は大学の同期何人かと、
大学の知名度を上げるための曲をつくり、
MVとして公開するというプロジェクトを
やっていました。
そして、
「その曲を広島のお祭りでバンドの生演奏で披露したい!でもギターが足りない…。」
というストーリーを前田が自身の
Instagramストーリーで投稿しており、
私にも流れてきました。
ふざけて、
「ギターなら少しできますよ、まだ大学に入学してないですけどねw」
とDMすると、
「だったらお願い!!」
と返信がきました。
大学に入学するよりも先に、
先輩方とバンドするなんか
夢にも思ってませんでした。

そのときのバンドたにがわ

入学後、前田は新しいサークルをつくりました。
作詞体験型ワークショップを届ける
というサークルに、なんとなく興味が湧いて
入部しました。
そこで、ワークショップ設計が
自分のスキルを最大限活かせるということに
気づきました。

人間観察は無意識

昔から、人の行動を注意して見ることが多く、
今ではほとんど無意識に人間観察をしています。
最近は友達や、周りの人の
「こういうこと言うよね」みたいな
細かすぎるものまね選手権をしています。

ついこないだまで、このスキルは
コンプレックスでした。
人のことを見過ぎてしまう、
そしてあることないこと考えてしまう、
最終的にそれで勝手にしんどくなる
の3点セットにほとんど毎日悩んでいました。

でも、さっきのサークルで
その悩みは自分にしかないスキルとなりました。

ワークショップ設計の中で必要なのは、
参加者の気持ちや行動を想像することです。
私は日ごろの人間観察データから、
この人はこういう気持ちになるなどの細かい想像、そしてそれに適した対応を予測することが
できました。
自分を苦しめるだけの呪縛が、
人を幸せにすることができるスキルへと
変わった瞬間でした。

言葉にすることで、聞こえる声もある

intoは「言葉にする」ワークショップを
届けています。
この「言葉にする」ということに
私も、前田も強く思い入れがあります。

言葉にするって他者に伝えるためだけではないと
私は思っています。
話すこと、書くこと、言葉を紡ぐという
行動の中で、見えてくる自分の思いも
あるのではないかと思い、
この「言葉にする」ワークショップという
名前にしました。

自分自身の言葉を話していますか?
私は日ごろ、自分の言葉で話せていない
ときもあります。
自分を隠して生きるという意味ではなく、
その場を過ごすためには必要な対応だからです。
でも、たまに
私の本当に抱えている気持ちが見えなくなって、
もやもやするときがあります。
言葉にすることは私にとって、
このもやもやを見える形に変える作業なのです。

言葉にすることで、
聞こえてくる自分の本音に気づく、
そんな時間をintoのワークショップは
目指しています。

できなかった青春がここにある

私は、小中高と不登校でした。
なので、キラキラした青春!みたいなのは
通り過ぎてきました。
でも、intoとして働くこの時間は
私にとって青春です。

私は自他ともに認める陰キャです。
教室の中でも、
端っこでこそこそ過ごすタイプの人間です。
たまに前田や友達からも言われるくらい
陰キャです。

なので、人と何かするということが
かなり苦手でした。
今も、前田とこの活動ができているのが
たまに謎です。

前田と私は性格がまるっきり反対で、
ほぼ毎日意見が対立しています。
たまに、ガチの口喧嘩まで勃発します。
でも、私の苦手分野は前田の得意分野で、
前田の苦手分野は私の得意分野なので、
文句が言いにくいのも事実です。

お互いに信頼し、干渉しすぎず、
同じ夢に向かって走る今は、
まごうことなき青春です。
この青春をいつまでも走り続けられるように、
日々頑張ります。

こんなデコボココンビですが、
これからも応援してもらえると嬉しいです。

これからも、intoをよろしくお願いします!

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