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日本の就活及び会社について思うこと

今私は就活中ですが、日本の会社に対して思うところがあり過ぎて、この場を借りて吐き出してみます。

・どう見てもブラック企業が多すぎる

例えば年間休日が120日以下であったり、みなし残業という悪の制度、薄給な上に使い捨てする気満々の精神が透けて見える求人票のなんと多いことか…新卒時の就活期にも感じたことですが、あれから数年経過しているというのに就活に関しては何一つ変わっていないなと、がっかりしました。

・面接について

何社か受けましたが、なぜ日本の面接官は自分も面接をされているという意識がないのか本当に不思議です。雇うと働くは、本来は対等のはずなのに上から目線なのがやはり理解できません。※前職はマナーに大変厳しい業界でしたので、私の態度が悪くて面接官の態度が悪いわけではないと思います(念の為)
面接に来た人が、たとえば取引先に就職をして取り仕切る立場になること、顧客として関わりが発生することなどを想定しないのはあまりに愚かではないでしょうか。想像力の欠如と言いますか、未来を考えられないのであればヒト科失格と思います。森にでも還って欲しいですね。

・社内行事やレクリエーションを充実させようとするな

働く上で避けては通れない要素の一つに人間関係があります。転職を考える理由として、建前はともかく本音は人間関係という方も多いのではないでしょうか。ではなぜ働く上で人間関係が煩わしくなるのか。これはあくまでも持論ですが、必要以上に関わり過ぎているからだと思います。タイプ音がうるさい人や独り言がやたらに多い人など、リモートワークでしたら実は気になりませんよね。近くにいるからこそ、些細なことが気になりうんざりしてしまう。他人とは適度な距離感を保つことが、円滑な人間関係を築く秘訣と個人的には思いますが、日本の会社はいつでも密を強いている気がしてなりません。社内行事なんて無くても良いじゃないですか。むしろ無くして家族や友人、恋人との時間を優先する方が今の時代に合っていると感じます。

・バイトか正社員か結局どちらが良いのか問題

今私がまさに直面している問題になります。前職は正社員ですが、みなし残業マックス(携帯のパケホじゃないんだからね?)の越える時はこっそりオフラインで仕事をしてねが暗黙のルールになっていました。怖いですね。また、正社員あるあるといえば、安定感と社会的地位が約束されているとありますが、果たして薄給だらけの昨今の日本において安定感とは…という気がします。さらに正社員というだけで責任の押し付けという問題もあります。一方バイトはというと、確かに待遇は正社員と比べて劣りますが、余程のブラックでない限り残業の強要や責任の押し付けは少ないように思います。給与面に関しては、職種によってかなり差があるため、場合によってはバイトの方が、割がいいことも無きにしもです。
上述の通り、メリットデメリットが案外イーブンのため進行形で悩んでおります。

・まとめと余談

さて、今回は思いつく範囲で就活の不満をぶちまけてみましたが、起業する人はなぜホワイトを目指さないのか本当に不思議です。
残業が多いということは効率が悪く生産性が低いことと同義なので恥です。

もし私が起業するのであれば、
・年間休日125日以上
・完全週休3日制
・社内行事なし(希望者のみでの実施はご自由にどうぞ)
・残業なし
・初任給25万以上(転職者は前職を考慮の上決定)

・福利厚生の充実
・パワハラ、セクハラは即クビ
・誰が見ても納得できる明確な評価制度

・1時間以上の会議(やむを得ない場合を除く)禁止

をマストの条件に掲げたいです。
採用面接は無駄なのでしません。紹介制かMBTIと課題だけを取り組んでもらうようにしたいです(ただの妄想ですが)

近年、日本の生産性が低い低いと言われるのはどう考えても無駄が多いためですが、無駄を排除して効率的にならないのが不思議で仕方ないです。
一部の長時間働きたい人たちのせい?自分たちは昔はもっと残業していたのだから今の若い人たちも同じように我武者羅に働くべき、という悪しき風習を残したい人たちの総意?
お察しの通り、私はMBTIが結構好きなのですが、働き方において無駄を好む方のタイプが気になります笑
話が脱線してしまいましたが、周りから度々いつ起業するの?と聞かれるので、就活よりも起業の方が良いかもしれないと思うこの頃です。
(2022/5/22追記)
起業は諸事情で諦め、今はホワイト企業で個人事業主のように働いています!

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