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一人Substance Advent Calendar Day3

今回は、SubstanceDesignerは怖くないシリーズ その2として
「けっきょくSubstanceDesignerもフォトショのレイヤーと同じ!」
というお話をしたいと思います。

「Blendノード」のお話です、とても簡単な内容となっていますので、お気軽にご覧くださいませ。

SubstanceDesignerは怖くないシリーズ その2

~SubstanceDesignerもフォトショのレイヤーと同じ!~

たぶん、少し語弊があるかもしれませんが、「Blendノード」がPhotoshopのレイヤーと同じなんです。

Photoshop

こんな画像をPhotoshopで作ってみました

ジャンキーなパン(謎)

説明用に画像探してたらパンとドラッグを選んでしまいました・・少し疲れているのかもしれませんね。

こんな特に意味のない画像ですが、レイヤー構成はシンプルです

  • パンの上にお薬が載っている

  • お薬は中心に丸く載っている

  • なぜか半透明で乗算(完全に説明用・・)


SubstanceDesigner

  • 画像を2枚読み込む

  • Blendノードの左側3つの〇に対し、次のように接続する

    • いちばん上  お薬

    • 真ん中    パン

    • いちばん下  Shapeノードで作った丸い白黒の画像

サブスタンスでもジャンキーなパンは作れる!

ほんとにできてるかな・・と気になったので、Photoshopの一番上のレイヤーにサブスタンスで作った画像を置いてオンオフしてみました。

マスクの位置がずれている以外は大丈夫そうです。
(特に合わせていないです)
ということで、フォトショのレイヤーと同じことができました。

できたこと

  • レイヤーを重ねる

  • レイヤーマスクを使ってほしいところだけもってくる

  • ブレンドモード(乗算)

  • 不透明度の調整

まとめ

Photoshopのレイヤーは、SubstanceDesignerのBlendノードで再現できる!
Photoshopと以下のように対応しています。

乗算=Multiply

ブレンドモードについて
アドビ公式サイトによると
Copy, Add, Subtract, Multiply, Add Sub, Max, Min, Switch, Divide, Overlay, Screen, Soft Light
の12種類が使えるようです。
Photoshopよりは少ないですが、おなじみのオーバーレイなども使えます。
サブスタンスの「Copy」がPhotoshopの「通常」と同じです。

各ブレンドモードの詳細については、公式サイトにも記載があるのでご覧ください。
https://substance3d.adobe.com/documentation/sddoc/blending-modes-description-132120605.html

Blendノード、非常によく使うので、知ってる方も多いかと思いますが紹介してみました。
Blendノードは基本的にはこれでよいのですが、実はもっといろいろな機能があるので、そのあたりも中級編としていつか紹介したいと思います。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。😇

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