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夫婦喧嘩しやすい人がChatGPTにうまく質問できない理由

題名見て

「夫婦喧嘩とChatGPTって何か関係あるの?」

と思ったそこのあなた!

大ありなんです!!!

夫婦喧嘩を丸く納められるなら、ChatGPTへの質問はむずかしくない!!!

ということで、今回はChatGPTと夫婦喧嘩の関係について話していきます!

ちなみにキーワードは抽象度

これを知ってるか知らないかで、夫婦喧嘩や質問の質が変わってきます

ちょっとむずかしいかもしれませんが、ぜひこの考え方を覚えておいてほしいです

抽象度ってChatGPTだけじゃなくて、リーダーシップとか稼ぐとか経営とかいい文章を書いたり喧嘩の仲裁したりと、いろんなところで役立つので覚えておいたら絶対いいですよ!!!

というわけで、「抽象度とは」って話をまずします

1.抽象度とは

この図を見てください↓

生物の授業でこういう分類でてきませんでしたか?

ざーっくり言うと、この図の上にいくほど抽象度が高い、下の方が抽象度が低い(具体)ってことです

上の方がいろんな情報を含んでいて、なんかふわーっとした言葉
「あっ、生き物さんこんにちは」って声かけられても、
まさか自分にあいさつしてるとは思いませんよね笑

それに対して、下の方がぼくらにより身近で具体的な言葉
「あっ、よしさんこんにちは」って言われたら
「こんにちはー」って答えますよね

抽象度の高い低いっていうのはこういうことっていうのを、まずはおさえておいてください

2.夫婦喧嘩と抽象度

「食器洗っといて」って奥さんに言われて洗ったら

「なんで棚にしまってないのよ!!」

って怒られたことありませんか?

うちの妻からはないですけど、
子どものころ母親に言われたことあります

「いや、そんなこと聞いてねぇし」

って言ってケンカに😂

これをさっきの図にすると‥‥‥

「食器洗っといて」の抽象度を下げると…

母親は
「食器洗っといて」
=「汚れ残ってないか確認しながら洗って、さらにタオルでふいて棚にしまって」

ぼくは
「食器洗っといて」
=「汚れ残ってないか確認しながら洗って、水切りに置いて放置」

っていう認識のずれがあったから、結局ケンカになっちゃったんですね~

こういうことってよくありません?

部下に指示するときとか、人になにか頼むときとか

言葉では抽象度高い話をしちゃうんだけど、「本当に求めてることはこういうこと」って具体的に思ってることはある

けど、それを具体的に指示してなくて、相手が思ったような動きをしてくれなくてモヤモヤしちゃう‥‥‥

実はそれがChatGPTに指示出すときにも当てはまるんです

3.抽象度とChatGPT

ここまでくればもう言いたいこと分かると思いますけど、

「具体的に質問するといい答えが返ってくる」

っていうのはこういうことなんです

めんどくさいとは思いますけど、

「お皿を汚れ残ってないか確認しながら洗って、さらにタオルでふいて棚にしまっておいてね」

って指示を出してください笑

ただ、今回言いたいのはそれだけじゃなくて、

「具体的に質問してるけどいい答えが返ってこないときは、抽象度を上げて質問してみる」

ってことなんです

ここがちょっとまた難しいところなので、また次回話しますねーーー!

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