〈Interview Project “SPOT” キックオフ〉「福祉におもむくために」
福祉に赴き、福祉に面向く(=向き合う)。
10月17日㈪ 、Interview Project “SPOT” のキックオフイベントを開催しました!
"SPOT" ってなんだ??
“SPOT” は、「福祉におもむく」をテーマに、福祉という豊かな世界で働く無名のひとりにスポットをあてるインタビューを通して、これからの暮らし、わたしたちの生き方を探索するプロジェクト。
福祉なんて自分には関係ない。そんな人も多いかもしれません。
でも本当は、福祉といっても多種多様。些細な思いやりや身近な日常にも福祉は潜んでいたり。
実は懐の広い福祉。だからこそ、様々な想いやバックグラウンドを持った人がその世界で生きています。
メガネを外して福祉を見つめてみる。
どんな人が、どんな想いをもって、そこで働いているのか、自分の目で確かめてみる。
豊かさや幸せを選び直す時代。福祉を見つめ、自分を見つめる。
それが“SPOT” のコンセプト。
ゲストは〈こここ〉編集部の佐々木さん
キックオフでは、2021年4月にマガジンハウスが創刊した「福祉をたずねる」クリエイティブマガジン〈こここ〉の編集部、佐々木将史さんをゲストに迎え、「福祉におもむく」ための下地づくりを行いました。
↑ 佐々木さんの〈こここ〉での記事 ↑
保育・幼児教育の出版社に10年間勤務されたのち、2017年に滋賀県へと移住され、保育・福祉領域を軸に、編集者・ライターとしてのキャリアを積んでこられた佐々木さん。
前半は、佐々木さんの人生をベースに、編集者目線での「福祉」や、具体的なインタビューの作法についてお話をうかがいました。
後半はコーディネーターの大澤が、福祉に編集者として携わる価値や、地方で働く意味などを質問攻め。あっという間の90分になりました。
これからに向けて!
次は、いよいよインタビューに向けて動き出します。
キックオフのアーカイブは参加者限定で視聴できるので、録画でキャッチアップしてここから参加することも可能です!
是非、興味をもってくださった方はコチラから!
ご質問などある方は、 info@shiga-rebirth.jp へ、ご連絡ください。