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やる気の謎

こんなホームページを見つけた。

鬱になりそうなほど落ち込むことは滅多にないけど、まったくやる気の出ない時はいつもある。だって私、「イツツユビナマケモノ」だからね!(注:ナマケモノには指が四本しかない笑笑)

このページにある、

(3)難易度(高・中・低)が異なるタスクを交互に行う

と、

(4)ディープワークの習慣をつくり、セルフコントロールの必要性を減らす

は、自分でもかなり近いものを取り入れていると思う。

(3)については、『ヤバい集中力』(鈴木祐、SBクリエイティブ、2019)にも、難しいタスクからやるより、実は簡単なタスクでエンジンかけてから難題に取り組む方が生産性が高いとある。「やらなきゃ!」と気が重いタスクを先延ばしにするリスクはあるが、モチベーションはとにかく動かないとできないのだから、準備運動の方が先だ。

どうやら、やる気=モチベーションは幻想らしい!
脳科学的にもモチベーションがあるからできるのではなく、動くからモチベーションができる、のだそうだ。

さらに

(4)については、タイマーをかけてタスクを終わらせる、というのはよくやっている。『明日出来る仕事は今日やるな マニャーナの法則完全版』(マーク・フォスター、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2022)では、「ダッシュ法」という呼び方でタイマーをかけて集中して仕事に取り組む方法が紹介されている。

うちの場合は、Amazon Alexaだけど。
Alexaには電気のON/OFFなどもいくつかやってもらっているが、一番役に立つのがタイマー。実は、キッチンで一番役に立っている。濡れた手でタイマーを触らなくなって、ずいぶん楽だ。時々聞き間違うのはご愛敬。

キッチンと仕事スペース兼寝室の両方に配備しているので、どこでもタイマーがかけられる。便利だー。

30分のタイマーをかけて集中して二千字のライティングを書いたり、積もった仕事をとにかく30分は他に何もせずにどんどんやる、という感じで使っている。メリハリが利いてて、私のようなものぐさな人間にはちょうどよい。

「やる気は起きるものではなくて、作るもの」

今日のまとめかな?



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