美食の国ペルー
ペルーには、日本食を食べる「文化」と「素材」がそろっています。
1)1899年より日本人の移民を受け入れている。南米ではブラジルの次に日系人の多い国。(約10万人)
2)数年前に亡くなってしまったが天才的なプロモーションで日本食ブームを引き起こした日本人シェフがいた。
3)日本食ブームは継続して続いており、日本食とペルー料理のフィージョンレストランも豊富。
4)醤油を使ったペルー料理も一般的。スーパーマーケットで簡単に醤油が手に入る。
5)ペルーの首都リマは、南米で唯一海に面した首都。新鮮な魚が手に入る。
6)もともとペルー人は生魚を食べる。セビーチェと呼ばれる白身魚のマリネ。
また、ペルー料理自体「美味しい」と南米各国のなかでも有名であり、一年に一度食の祭典があるのですが、南米各国から人が集まってきていました。
小さな公園から始まったのですが、余りにも大盛況で、海岸沿いの空き地一帯で行う大イベントになりました。
現在ではヨーロッパからも沢山のシェフが訪れます。
↓↓↓食の祭典「Mistura」https://www.facebook.com/misturaperu/
その後、日本料理・日系料理が余りにも人気があったため、Misturaから独立して、「日本食の祭典」が生まれました。 ↓↓↓日本食の祭典「GochisoPeru」↓↓↓
https://www.facebook.com/GochisoPeru/
在ペルー日本大使館や日ペルー商工会議所なども日本食の祭典を応援しています。私も行ったことがありますが、屋台のように出店が並ぶ中、一品買うのに1時間ぐらい待つほどの大盛況ぶりでした。
ペルーで最も有名なシェフの一人に、ツムラ ミツハルさんという日系人の方がおり、彼の「Maido」というレストランはとても有名です。南米で一番おいしいレストランと取り上げられたこともあり、その際は、予約1か月待ち。という状況が続いたようです。
世界のベストレストラン50にも入っています。
↓↓↓ 個人の方がブログでレストラン「Maido」 について書いています。
https://www.keikoharada.com/blog/2018/06/cantral-maido-gaston.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?