Wevox values card(バリューズカード)をやってみました!
こんにちは、人事部の和田です。
先日、人事部内で相互理解を深めるためにオンラインで「バリューズカード」を実施しました。
■バリューズカードってなに?
簡単に言うと、自分や相手の大切にする価値観を知るためのゲームです。
公式サイトには「自己理解とチームの相互理解が勝手に深まる魔法のカード」と書かれています。
オンラインでの流れとしては、様々な価値観が書かれているカードがまず5枚ずつ全員に配られ、順番に新たなカードを引いたり、他の人が捨てたカードをひろったりしながら最終的に自分が重要だと思う価値観5つを手元に残していきます。
ゲームをもっと楽しむコツが書いてあったので、オンラインで会話しながらスタート!
■ゲームスタート!
さっそく5枚ずつカードが配られ(何を持っているかはお互いにわかりません)、「何枚か捨てやすいのあります」「すでに選ぶの厳しいです…」とリアクションもさまざま。
なんとなく共通の感覚で「それは捨てるよね」というカードがあったり、「〇〇さんはそれ捨てそう」「これは自分だったらほしい」「このカードは〇〇さんらしいね!」と反応が分かれる場面があったりするので、会話をしながら遊ぶと楽しいです!
■いざカードを捨てはじめると……
順番に新たなカードを1枚手札に加え、そこからカードを1枚捨てていきます。
最初のうちは全員が思ったよりすんなりと捨てていましたが、少しずつ笑いとツッコミが出始めました。
「メンバーの前で切るのは心苦しいんですけど…」ととりあえず言い訳しながら容赦なくチームワークを捨てる部長。
「すでに家族全員自立しているのでいいかな、と思って家族を捨てます」と田中くんが捨てた家族のカードをアリさんがひろう場面も。
「責任感は自分には重いので捨てます!」とさわやかに言っていた田中くん、仕事も捨てていました。
「いい意味で情熱無いんで」と情熱を捨てた役員に「いい意味でってなんですか!(笑)」とツッコミが入るも、その後さらに優しさを捨てる役員にざわつくメンバーたち(笑)
「優しさは何も生まない」という名言が飛び出します。
それ捨てるの?とツッコミが入りそうな価値観ばかりですが、理由を聞いてみるとその人ならではのエピソードが出てきてなるほどと思ったり、それよりも重要な価値観があり泣く泣く切ったという話もあったりします。
そしてついにインターリンクのバリューである「挑戦」を課長が捨て、「発見」をアリさんが捨てました(一同大爆笑)
■最終結果は?
すべてのカードをめくり終え、手元に5枚のカードが残りました!
「幸せ」という強カードを引いたふくながさんは「真面目に考えるタイプなので冷静とか自己成長とかが残った。半面、まだ足りないかもしれないけど遊び心とかは持っておきたいかなと」と大事にしたい要素を明確化。
年を重ねたことで逆に「自由」が分からなくなった…とつぶやいていたにしもとさんは「調和」や「協力」など、チームワークやフォロワーシップを業務で発揮している性質が見事に表れていました。
今回バリューズカードをやってみて、非常に盛り上がりました!
お互いの価値観や選択基準を聴き合う中で、イメージ通りだったり、意外なエピソードが出てきたりして、相互理解がより深まったように思います。