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挫折・苦悩


何やら不穏なタイトルですね。汗


前回の続きです↓


結論から言うと、

専門学校に入ってから悩んだこと。

それは 「パソコンの操作」 です。


え?と思うかもしれませんが、
恥ずかしながら
マウス操作の『ドラッグ』すら
18歳の私には分かりませんでした。

CADの授業に限っては
パソコンの操作で、すすめていくので
クラスの中で1番できていなかったと思います。

隣の友人に色んなことを教えてもらいながら
授業に追いつくことに必死でした。

結局のところ1年過ぎには
友人に教えてあげるほど
そのソフトに慣れましたが、
何度も挫けた苦い記憶。
絶対に忘れない…

また、卒業制作も1番居残り
していたのも思い出の一つ。
自分の苦手分野を再認識できた良い機会でした。



さてさて、少し話が逸れてしまいましたが
それでも尚進めていく授業の中で、
1番興味が湧いたのは『住宅』の授業でした。


就職活動は卒業の1年前から始め、
大きなセミナーに足を運んで話を聞いたり、
学校にある求人票を片っ端からみて
出会ったのが、とある大手ハウスメーカーでした。

大変だったとはいえど、
どんどん好きになって興味が湧いたインテリア。
PinterestやRoomClipが流行る以前は、私はよくSumallyといったアプリで写真を見ることが趣味でして。何故かよく、インテリアの内装を見ては感動して泣いていた…笑 (今はさすがに泣かないけれど)

その大手ハウスメーカーに早速応募。

面接日当日は、同時刻に
面接にきた人が他に2人いて、個別で面接。


「肩の力を抜いて、楽に話していいよ」


そう面接官に言われ、少しリラックスして
挑むことができたのを今でも鮮明に覚えています。

その後に、家具配置プランの図面を描いて終了。


しばらくしてから『合格』の電話がきましたね。あのときは、とても喜んだなぁ。

面接前に父に、「お前みたいなやつ、俺だったら採用しないけどな」そう言われたことは絶対に忘れないけれど!良い起爆剤にしてくれて感謝ではあります。笑
高校の頃の自分を思い出して、そう思ったのかな。
地元を出て成長したと自分では思っていたのだけれど。


そしてこうして念願、
それから職場でスキルを徐々に身に付け

『私の夢』は叶いました。



授業も卒業制作も大変だったけれど、
興味のあるインテリアコーディネーターになって、自分の作りあげた空間に感動したい。

そう思ってあのとき、頑張ってコーディネーターを目指して良かったと強く思います。

そして、今もなおその喜びを自分だけでなく誰かと感じとり、その人にとって心地良い空間をつくるサポートとして寄り添えたらなと思います。
自分の視点だけではなく、お客様の視点、第三者の視点として考えたい。



就職して学んだことは、また記事にできたらなと思います。

拙い文章でしたが、
読んでくれた方がいましたら幸いです。




次回は資格のことについて書こうと思います。

一先ず、就職までの生い立ち編
読んでいただき、ありがとうございました 𓅮

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