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西日本豪雨から5年 是非備えてほしい防災製品

2023年7月6日
2018年の7月6日大雨特別警報がでてから5年が経ちました
今よく聞かれるようになった「線状降水帯」
西日本豪雨災害ではこの線状降水帯が発生し、土石流や河川の氾濫が発生
線状降水帯が発生すると被害が大きくなっています
2018年9月に岡山県真備町にボランティアとして入りました
まだまだブルーシートで覆われていたり、泥まみれの家屋が多々ありました
この時に防災士@キョウミが所属している高知県防災関連産業交流会や高知商工会議所女性会に声がけをおこない支援物資を集めて持参しました
支援物資は災害後、その時期・季節などによって支援してほしい内容品が変わってきます
この時は、高知県立大学神原咲子教授(実家が真備町)を通じて被災者の欲しいものを集めました

水のペットボトル・アレルギー対応の缶詰(黒潮町缶詰製作所)・グラングリル「煙を抑制して燃やすグリル」(HONOAKARI)・未使用タオル・食器・おかゆ
食器用洗剤・タッパー
倉敷市のボランティアセンターに寄付
倉敷市真備町まきび荘へおかゆやアレルギー対応缶詰寄付
この時の様子は「内閣府 男女共同参画の視点からの防災復興ガイドライン英語版」にも掲載


この後、2019年に防災士@キョウミも所属している「こうち減災女子部」が結成し、部員で真備町を訪問
被災されながらもボランティアを活動をされた方々に話を聞きました
未曾有の大雨により、避難所に行こうと車に乗って道路に行くも、冠水している道路が多く、さらに避難所さえ冠水していて使用できない
この時に役に立ったのはLINE
携帯の通話は不通でも、LINEは確認できたそうです
LINEグループで、◯◯集会所は避難できるなど情報を入手でき無事に避難できたそうです
→避難場所は第1,第2、第3と用意をしておく
 今、分散避難という言葉がありますが、高台の親族や知人・友人、ホテルなどを考えていたらよいかなと思います
このLINEグループは復興にも情報が役にたったそうで、
◯◯のスーパーが少しの時間だけど開いているなど身近な情報共有ができ助かったそうです

是非備えてほしい防災製品

西日本豪雨がおこったあと、度々大雨警報が岡山県に発令されました
この時に、高齢者などを中心に声がけをして早めの避難を呼びかけるのですが、避難を一番嫌がった理由

トイレが汚い!

やはり避難所となれば大勢の方が利用します
トイレは我慢できません
自宅の2階以上へ垂直避難する場合にもし2階にトイレがなかったら?
そんな場合は

こうちの安心備えちょき

いざという時に簡易トイレに!

自宅の2階以上に用意しておくと
いざという時に簡易トイレに
もちろん凝固剤もセットしています
便座となるところにも「ノロフル便座シート」を敷くと衛生面でも安心
その他、10年保証のトイレットペーパーもセットしています
垂直避難や車中泊にもご利用できます
是非、ご自宅へご準備ください
お申し込みは
防災士@キョウミ interest.tani@gmail.com までお問い合わせください


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