見出し画像

文学フリマ東京

 寺井さんに誘われ羽田空港近くの流通センターまで文学に関するフリーマーケット「文学フリマ東京」に行ってきました。寺井さんは「まずい棒」などを企画しビジネス化している尊敬する企画者兼実現者です。「やりたいな」と思ってるのにやらないとか、やる前から「無理でしょ」と決めつけずに、周りの人を巻き込んで収益化するところまで実践するから凄い。
周りの人を巻き込める寺井さんの人柄だから出来るんだと思います。いつも低姿勢でお坊さんみたいです。

 今回のこのイベントに誘われて初めて文学のフリーマーケットが開催されているのを知って、自分自身でも小説を書いて出店してみたいなと思いました。
特急に乗っている時に公式サイトで出店者を検索していると製本屋さんがいることを知りました。その製本屋さんが会場で売っていた「小説作り方マニュアル」を購入しました。
製本をお願いする際のファイルのフォーマットや注意点について書いてあります。
書きたい小説の構想は何も固まってはいないですが、製本された本を作ってみたい思いはあるので、自費出版でやってみようかなと。
このnoteに書いている記事の中から後で見返して自分自身で面白いと思う記事を脚色して小説にしてみるとか、今の私の関心事は人工知能と哲学と思想と社会システムのアーキテクチャだったりするので、関心事を絡めた小説にするとか、空想しています。

 コンピューターのOSは社会主義的なアーキテクチャだと思っています。OSがリソースの配分を統治しソフトウェアが動いています。民主主義なOSがあるとしたらコンピューターは正常に機能するのだろうか?とコンピューターのシステムと社会のシステムを対比させながら社会を観察したり、コンピューターを観察したりして、より良い社会システムのアーキテクチャを構想できるかな?とか普段そんなことを考えていたりします。
 
 羽田空港に近い会場だったので、ついでに旅気分を味わうために、羽田空港まで行って、高速バスで帰りました。
寺井さんの制作した「赤の他人の証明写真集」を見ながら。
 

 

この記事が参加している募集

文学フリマ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?