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【旅館・ホテル向け】新しい動画技術で「伝わる」コロナ感染予防動画を制作

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圧倒的な情報量を持つ動画活用が最善策になる

旅館・ホテル業の皆様におかれましては、「新型コロナウィルス感染予防への取り組み」について、ホームページなど様々な媒体を通じて広報されておられると思います。

その中で一番取り組みやすいのは写真と文章を使って自社の取り組みを掲載することですが、静止画では伝わる情報もごく一部でありそれを補う文章をたくさん書いたところで最後まで読んでもらえないというジレンマがあります。

その問題を素早く解決するのが動画であり、1分間の映像の中に180万文字の情報量があると言われていることから、動画を使った感染予防対策をアピールするするところが増えてきました。

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動画の長さは短いもので30秒程度、次に1分30秒程度、しっかり伝えようとすると3分程度は必要なようです。

ただここで考えていただきたいのは、お客様が本当に知りたいことすべてこの短い尺の中で伝えることができるのか?ということです。

写真を単にスライドさせるだけなら、30秒の動画でも最低限なことを伝えることは可能でしょう。

しかしマスク着用とか、検温とか、消毒作業とか、換気とか、ソーシャルディスタンスなど、誰もがわかりきっている対策を並べ立てたところで、残念ながら情報量に欠けてしまうのは事実です。

では動画は長ければ長いほど良いかというとそこは難しいところで、もともとエンタメ動画ではないので途中で飽きてしまい最後まで見てもらうのは難しいとお考えください。

ハウステンボスさんが2分53秒、星野リゾートさんは1分30秒ぐらいと短く、その代わりテーマを変えてたくさん作るという方法もあります。

感染予防対策動画の最長はなんと9分5秒の超大作!

その中で伊東園ホテルズさんの動画は、9分5秒としっかり作り込んでおられるのでその企業姿勢は圧巻だと思います。

【タイムライン】
0:00-0:19 感染予防への取り組み姿勢
0:20-1:29 チェックイン
1:30-2:38 共用スペース
2:38-3:03 客室
3:04-3:30 売店
3:31-4:34 施設
4:35-5:21 大浴場
5:22-7:39 バイキング会場
7:40-8:01 チェックアウト
8:02-8:44 送迎バス
8:45-9:05 感染予防への取り組み宣言

一つ一つの取り組みにすべて実写による動画素材が使われており、30秒から1分程度の尺で構成されているのでまるでそこに立ち会っているかの臨場感が伝わってきます。

感染予防に向き合う本気度を最後まで伝えるには?

長い動画の問題点は、この先どのような情報が流れるのか、じっと見ていないとわからない点です。

人によって関心が高い項目は違うので、9分間最後まで見てくれる人はほぼいないでしょう。

最初のチェックインのシーンでは、どの旅館・ホテルで実施していることなのでここで離脱されることが多いと思います。

そういった問題点を解決できる新しい動画技術、インタラクティブ動画をご存知でしょうか?

動画の中で視聴者に知りたい情報を選ばせる、ストーリー分岐が可能な動画になります。

先ほどの伊東園ホテルズさんの動画構成をまとめてみますと、

感染予防への取り組み
フロントロビー(チェックイン・チェックアウト)
共用スペース(売店・カラオケ・卓球麻雀)
大浴場
客室
食事(レストラン・ビュッフェ)
送迎バス
感染予防への宣言
このようにテーマに沿って分類できます。

動画の中で視聴者が知りたい項目を選んで進むことで、長時間の動画でも繰り返しストーリーを歩ませることができます。

長時間動画をストーリー分岐で短編動画にする

こちらはあくまでも弊社が想定した、簡易なインタラクティブ動画のサンプルです。

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インタラクティブ動画は動画を直接クリック、またはタップすることができる技術で作られています。

伝えたい項目別に動画を作成したら単純につなげて一本の動画にするのではなく、テーマごとのメニュー(目次)を冒頭に用意しておくことで視聴者を知りたい情報に誘導することが可能になります。

目次に戻るボタンを随所に設けておくことで、視聴者は一方的に動画を見せられるのではなく、自分の意志で動画を見続けることができます。

動画素材と画像素材のご支給で格安製作ができます

インタラクティブ動画の制作費用は撮影まで請け負うことが多いため、大手制作会社様では1本あたりの1年間運用費用は約50万円あたりになるようです。

CMのようなプロ品質の映像を求めなければコロナ感染予防へ取り組み動画は、スタッフさんが撮影したスマホやホームビデオの動画品質でも十分に取り組み姿勢を伝えることができます。

実際にスタッフさんが制作したYoutube動画をたくさん見かけますが、必要最小限の感染予防対策を紹介しているものがほとんどで、伊東園ホテルズさんが取り組まれている姿勢と比較されたらと思うとゾッとしませんか?

感染予防対策に取り組むのはどの旅館も大前提の条件の中で、どこまで本気でお客様の安全を考えているのかという取り組み姿勢を、動画でしっかり伝えることが選ばれる旅館としての勝負になってくると思います。

つまりお客様の旅館を選ぶ価値観が、コロナ以前と大きく変わったことを認識して、感染予防対策姿勢の広報に予算を投じるべきではないかと思います。

動画素材や屋号などの画像素材をご支給していただくことで、インタラクティブ動画制作費用はがかなりお安く節約できるのをご存知でしょうか?

弊社のインタラクティブ動画作成事例として、紹介させていただけるモニターさまを期間限定(2020年12月31日)で募集いたします。

お客さまに動画撮影や画像素材を用意していただくことが条件とはなりますが、大手制作会社さんが撮影込みで1本年間50万円かかるところ、コロナ感染予防対策に関するインタラクティブ動画を1本10万円(尺最長3分間)で制作承ります。※3分単位5万円の追加予算で長編動画も制作可能です。

また既に制作済み(Youtubeなど)の動画素材があれば、短期間でインタラクティブ動画に作り替えることも可能です。

インタラクティブ動画を制作するうえで、ストーリー分岐の設計がとても重要になりますので、そのあたりのアドバイスも含めて制作に携わらせていただきます。

まずはお気軽にご相談ください、ご予算なども柔軟に対応させていただきます。

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