見出し画像

自分の身体の癖を正しく理解しておくのが重要だ

先日、本当に久しぶりに舞台公演を観に行った。
会社に上告しなければならないので、場所は慎重に選ばねばならないのだが。

やはりフィジカルディスタンスとか、検温とか、連絡先の申告とか、入退場の制限とか、まぁ色々手間がかかるなと改めて感じる。
公演を打つ場合はかなり手間も費用も人頭もかかるな。

入場前に連絡先を記入し、それと共に入場の順番を待つ。
整理番号の10番毎に呼び出される。
入り口で検温があり(施設に入る前に検温、消毒は済ませている)、連絡先を渡し、チケットは自分でモギって箱に入れて会場に入る。

さて、入場すると一席毎空けてパンフレットが置いてある。あぁ、そう言えば入り口でパンフもらわなかったなと改めて実感。

一つ一つ空いた席は、劇団側が策を凝らして、擬人が座っている。

画像1

前の席は図らずも同名が居た。

画像2

いつも着席すると、

上着を脱いだり、
パンフやチラシの束を見て整理したり、
それらをバックに入れたり、
そして椅子の下に押し込んで、
隣の人と密やかな肘掛け争奪戦や
椅子の幅からはみ出してんじゃねぇ合戦や、
前の人の座高が高いよ~ビームとか、
どの体勢で観るのが一番舞台が観られるのかチャレンジとか、
色々席でモゾモゾやっているんだが、

今回は何しろ横も前も空いているから、
手荷物は横に置いてしまって、前の人の頭を気にすることもなく、快適に観劇が出来た。


しかし!しかぁし!

久しぶりの生の舞台で期待し過ぎたのと、
自粛期間中というか、一年半程みっちりと芝居の基礎の総ざらいをしていたためか、役者のアラが目立って仕方がない( TДT)

また,自粛期間中に配信されていた、なかなかチケット取れない舞台の公演を観て目が肥えてしまったのもある。

兎に角、立ち姿、歩き方、呼吸、発声、等などナド!!
私が同じ劇団員なら片っ端から直しを入れたい感じ。

うーん。
内容はこの苦境を上手く取り入れたシーンもあったし、その演出は楽しいなぁと感じるシーンも多々あっただけに、本当に勿体無い!

どんな姿勢がステイタスを示すのか.説得力のある表現法とは何か.きちんと伝わる声なのか.

改めて,ノンバーバルな情報は,その人の言っている事よりも多くの情報を与えるのだと痛感した.

自分の身体や声を、変な癖無く自分の物にしておくのが大切だ。
気を付けねば。

**********************************
ライブインタラクション®コーチの斧研雅子です.

ライブインタラクションは私の敬愛する三輪えり花さんが、英国王立演劇学校(RADA)を教師の通訳をされながら、現場でその指導方法を見聞きされ、通訳した先生方から「あなたもこの学びをどんどんと教えてください」と言われたそうです。
私はその三輪えり花さんに役者として、演出家としてお教えを受けている時に、ライブインタラクションについて学びコーチとなりました。
現在は国際ライブインタラクション研究所の認定コーチです。芝居という私の大好きなアイテムを使って、周りが幸せになれたらいい。そのためにコーチになろうと思ったのです。
------------------------------------------------------------------------------------
国際ライブインタラクション研究所では、ライブインタラクションの基本的なレッスンを、どなたにも体験していただけるよう、無料のPDFレッスンテキストを配布しています。
https://lit.iki-world.com/japan/institute/

また、代表の三輪えり花から7日間の無料メールが受けられるシステムにもなっています。
https://elicamiwa.us10.list-manage.com/subscribe?u=991440b1b066da1ca0957817e&id=c1896d0a5f
--------------------------------------------------------------------------------------
これをご覧になって興味が湧いた方はアクセスしてみてくださいね。

もしもお気に召しましたならサポートをお願いします.頂戴したサポートはライブインタラクション®コーチとして,貴方がより一層輝けるお手伝いが出来るように,自身の精進のために使わせて頂きます! (❀◕‿◕)♫♫♬ ありがとう♫♫♬(◕‿◕❀)