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【メンバーシップ限定】老舗インターの面接必勝ガイド Vol.2

こんにちは、インター受験カウンセラーの中島です。

メンバーシップ限定の老舗インターの面接必勝ガイド、Vol.1では広尾にある西町インターナショナルスクールの面接対策を紹介しました。
まだ読んでいない方はこちら。

Vol.2では、世田谷区にある清泉インターナショナルスクールの面接対策を紹介したいと思います。

特に今回は、清泉インターの幼稚園(モンテッソーリキンダーガーテン)の面接対策になります。
清泉のような幼小中高一貫の老舗インターは、幼稚園で入学するのが一番入りやすいため、以下の記事で紹介した受かりやすい人以外の方(純日本人家庭のほとんどの方)には幼稚園から受験することをおすすめしています。
特に一番下の学年(日本でいう年少)が一番入りやすくおすすめです。

清泉インターの幼稚園受験のプロセス

清泉インターは通年アプリケーション(出願)を受け付けているので、いつ出願しても良いのですが、毎年夏(8月)から新年度が始まるため、8月入学を目指す場合は前年の11月ごろに出願しておくと良いです。遅くとも、12月末までには提出しましょう。遅くなればなるほど、定員が埋まってしまい入りずらくなります。

それでは、清泉インターの幼稚園を受験する場合のプロセスについて説明します。

まずオンラインでアプリケーションを提出すると、アドミッションオフィスからメールで連絡が来ます。(ちなみに不合格の場合でも来ます。)
通過した場合、次は家族面接(ファミリーインタビュー)になります。
これは、幼稚園のプリンシプル(校長)との面接で、両親と受験する子供とで行う対話式のインタビューになります。
大体1時間ほどですが前後に他の面接する家族がいるわけではないので、時間については割と柔軟に変わるイメージです。

ファミリーインタビューが最終で、そこで合格であればアクセプタンスレター(入学通知)が届きます。

では、ファミリーインタビューでどういった質問が聞かれるのでしょうか。

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