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【メンバーシップ限定】回答例付き!インター受験の出願書類で落ちないためのポイント

こんにちは、インター受験カウンセラーの中島です。

今回の記事では、インター受験の申し込み方法について、また、出願書類で書類審査不合格とならないために気を付けるポイントをまとめていきたいと思います。


子供をインターナショナルスクールに行かせたい、と思っても、当たり前ですが申し込みをして合格をもらえないと通わせることはできません。

インターナショナルスクールの中には、幼稚園のみ(いわゆるプリスクール、などだけ)の学校や、IBなどのカリキュラムもきちんとなく英会話塾に毛が生えたような学校がありますが、正直それらのインターは入るのは難しくありません。学校のホームページから問い合わせをし、必要であれば学校見学などを行い、よほどのことがなければみんな合格します。落ちる場合というのは、定員がいっぱいで空きがない時くらいですが、学校によってはウエイティングリスト(待ちリスト)に入れてくれ、空きが出次第入れるようにしてくれるので、落ちても気分を落とさず気長に待っていれば大丈夫だと思います。(急ぎであれば他のところも申し込みましょう。)

しかし、いわゆる名門インターと呼ばれる、老舗のインターナショナルスクールや幼小中高一貫のインターナショナルスクールは、きちんと受験をし合格をもらえないと通わせることができません。特に、そういった名門インターは外国人のお子さんを優先的に扱うため、日本人家庭のお子さんにとっては、倍率も非常に高いためちゃんとした対策をしないと落ちてしまいます。

各学校によって、筆記試験や面接など、受験のプロセスは様々ですが、どの学校にも必ずあるステップが、アプリケーション(出願・申し込み)です。
ではどのように出願をすればいいのでしょうか。まずは受験の出願方法・申し込み方法についてご説明します。

インター受験の申し込み方法

受験方法は、実はいたってシンプルです。
学校のホームページに行き、Admission(アドミッション)というセクションを見てください。(学校によってはApply(アプライ)という名前)
アドミッションとは「入学」という意味で、アドミッションオフィスは入学事務局です。
アドミッションをクリックすると、入学に関する色々な情報が書かれています。例えば、学校の説明や、学費の詳細、学校見学の日程が出ているところもあります。
その中で、Apply(アプライ)という箇所があるのでそれを押せば、申し込み可能です。アプライとは「申し込む」という意味です。
また、同じようにInquire(インクワイア)という箇所がある学校もありますが、インクワイアとは「問い合わせる」という意味で、受験に関して問い合わせしたいことがあればそこからすることができます。
ApplyやInquireを送信すると、学校のアドミッションオフィスとのやり取りが始まります。メールアドレスを入力するため、その後のやり取りは基本メールでのやり取りになります。基本、名門インターはすべて英語でのやり取りです。

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