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【読書】森美術館のSNSマーケティング戦略

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twitter 17万4千
インスタ 12万
facebook 12万

スマホの出現でポスター・車内広告などが効かなくなった
来館のきっかけ
 ∟ネット62% テレビラジオ18% チラシ7% 看板ポスター6%
うち、ネットの中身→sns56% 森美術館hp21% 
館内撮影OK
情報のその先にある感動が人を動かす
公式ハッシュタグは長さに関係なく正式名称にする
17万の塊ではない。1対1が17万人いる
 ∟家族や友達に話しかけるように話す
 ∟相手を尊重する
 ∟こちらの都合を押し付けない柔軟性
 ∟ユーザー側に立っている柔軟性
 ∟アカウントの信頼性=ブランディング
文化や芸術は経済の上にあるべきもの

★中の人は接客の最前線→現場をわかっている人が運用した方が良い

目に飛び込んだ一瞬のインパクトで全て
大事なのはエンゲージメント率→フォロワー数ではない
×面白い情報 ◯きちんとした基本的情報
 ∟画面の向こう側にいるお客様を想像し、
  彼らが本当に必要としている情報を淡々と投稿する
 =ユーザーに対する思いやり
twitterは川に短冊を流すようなもの
SNSは公式webサイトに誘導するためのものではない
その場で一番伝えたいこと大事なことを一行目で伝える
自分の思いを伝え過ぎない。あえて「言わない」
広告的な投稿をしない→(生活に密着した)提案をする
その場の思いつきではなく、計画的な投稿
 ∟トレンドワードを紐付けて投稿する→今日は何の日?
ピラミッドを教科書で見たら、もう見なくていいと思うか?
 ∟やっぱ本物はすごいよね、見に来てよかったね
広告のリンク先をインスタのトップページに
キーワード検索のエゴサ
投稿は7-8時、18-19時、22-23時
口コミで拡散→twitter
ファンとのつながり→インスタ
ピンポイントで情報お届け→facebook

動画の時代ではない→一瞬で勝負する世界→ファンにしたら動画もOK?
顧客の内容
 ∟全ての展示会に来てくれる→10%
 ∟興味がある展示会は来る→20%
 ∟面白そうなら来る→40%
 ∟きっかけがあればくる→30%
SNSをやる目的をはっきりする
 ∟森の場合は来客層増加
自分たちが伝えたいものとその先にあるものをしっかり理解して行動
 ∟来て欲しい←目的、志→「   」
社内の理解のために
 ∟期間を定めて 
 ∟投稿を記録し
 ∟インプレッションを積み上げてグラフにする
 ※インプレッション→いいね、シェアー、リツイート、インプレッション

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