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12/4(水)開催 「成果を出すためのマーケティングKPI設計~実践~」セミナーレポート

こんにちは。
インテグレート広報の関根です。

12/4(水)に開催したセミナー「成果を出すためのマーケティングKPI設計~実践~」の模様をお伝えします。

消費者の消費行動が複雑化する現代において、これまで以上に戦略や施策の数値化、そしてKPI管理の重要性が叫ばれています。
本セミナーでは、これまで各企業のデータ活用状況とマーケティング課題に応じて、戦略~施策レベルまでさまざまなレイヤーであるべきKPIマネジメントの姿を描き、実践をしてきたインテグレートの知見をもとに、具体的な設計の考え方やフレームワークなど、実務を進める上でのノウハウをご紹介。
また、後半には、事業会社のデジタル担当者やデータ取得の専門家をお招きし、どのようにKPIを設計し運用すればより効果的なのか、議論いたしました。

〇第一部 マーケティングのKPI設計

第一部ではインテグレート 戦略コンサルティング部の白井より、マーケティング活動においてなぜKPIの運用がうまくいかないのか、どのように設計し、運用すればよいのか、基本的な考え方や、進め方について解説いたしました。
KPI設計がうまくいかない理由や注意すべき落とし穴など運用していくうえで重要な点を細かく説明したうえで、KPI設計は目的を持つことが大切であり、目的の言語化ができなければKPIは設計できないこと、作りっぱなしにせずに運用して「アクション」につなげることが重要だとまとめました。

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〇第二部 実務担当者によるパネルディスカッション

第二部では、
・ファイザー株式会社 河上 晃一郎氏
・株式会社ヴァリューズ 和田 尚樹氏
・株式会社ホットリンク 蕨野 桂一郎氏
をゲストにお迎えし、パネルディスカッションを行いました。

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「マーケティングKPIに関する取り組みについて」をテーマに実体験や、ご支援を行った事例を交えながら幅広くお話いただきました。
事業会社、行動ログをはじめとしたデータ分析の専門家、ソーシャルメディアの専門家と、皆さん違った立場であることもあり、さまざまな角度からの意見が飛び出しました。
その中でも、
・分析が目的になっては意味がなく、何を解決するために分析をするのか本質を考えていくことの重要性。
・その数字は見るべきなのか、設定の妥当性も検証していくことが大事であること。
は共通して皆さんがおっしゃっていたことであり、印象に残りました。

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今回は基本的なKPIの基本的な考え方から実際の運用事例などを用い、細かに解説していったこともあり、自分の明日からの業務とも照らし合わせながら興味深く聞いてくださる方が多い印象でした。
最後の質疑応答では、実際にKPI設計をする際の目標設定についてなどより具体的な質問が飛び、ご参加いただいた方とってより身近な課題であることを改めて感じました。

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