生涯学習オリエンテーション
システム開発シリーズ№00-0
執筆 2022/07/05
公開 2022/07/05
改訂 随時更新中
エンジニア 安 藤 哲 郎
このドキュメントの目的
システム開発において、工数削減の名目で、マニュアルが運用されなくなっており、開発環境構築直後からエラーが発生することがあります。しかし、開発ツール自体も改善されないまま、機能縮小されるケースもあります。システム開発でトラブルが発生すると、通常、インターネット検索して、先人の知見を参考にすることが多くなっています。システム開発を解説するユーチューブ動画においても同様の傾向があります。このシステム開発のドキュメント体系においては、見過ごしそうな操作画面を連続的にキャプチャーしています。システム開発に取り組む者にとって、一つのケアレスミスで数日を費やすことがあります。費用対効果の観点で開発ツールの既知の問題に悩む工数を削減するのが、システム開発シリーズを執筆した理由です。ソフトウェアの動作確認の裏付けとして操作画面をキャプチャーしております。公開時、優れたドキュメントであっても経年劣化は避けられず、信頼が低下することを留意して頂きたいと思います。また、システム開発シリーズの組み合わせで利用することで、ケアレスミスが防ぎ、作業工数を大幅に削減される可能性があります。
下記の条件のノートパソコンで、このドキュメントは取り纏められています。
・エディションWindows11 Home Inside Preview
・バージョン22H2
00.現状の認識について
日本では、2022年4月から高校において、「情報」科目の必修化に移行しました。プログラミング教育も含まれています。身の回りのデバイスは、急速に小型化しており、デスクトップ、ラップトップ、ノート、スマホ、HMD、グラスと軽量化が進んでいます。ワイヤレス充電、ワイヤレス通信も、5G、6Gと発展して、デバイスは確実に進化を遂げています。数年内に自動運転車、ドローンの試験運用に向けて、法整備、実証実験が行われます。健康志向もあり、ナノテク、バイオテックの革新も期待されます。日本政府が後押ししても、複数の重要事案は、致命的事態に陥ったとしても、日本人の悪しきバランス感覚が作用して、先端技術の自壊が予感されます。日本は、技術革新に乗り遅れており、先進国としては周回遅れ。しかし、ピンチはチャンスと言います。今回のパンデミックは「旧弊脱却」の千載一遇のチャンスと言えます。
01.エンジニア=ITエンジニア
エンジニアの概念は、常に変遷し続けています。エンジニアは技術者という意味で、近年では、エンジニアといえば、ITエンジニアを指すことが多くなっています。世間からは、ITエンジニアであれば、システム開発が出来て当然、Webサイト制作が出来て当然、と思われています。どんどんシステム開発して行きましょう!
02.システム開発に何を使うのか?
最新で高性能のノートパソコンを購入して、システム開発に取り組んで頂きたい。その為にもオーナーシップを発揮して、高収益プロジェクトに挑んで行きましょう!
03.プログラミング言語
プログラミング言語は、C++、C#、VB、Java、Swift、JavaScript、PHPなどメジャーなものの内一つでも出来た方が良いと思われます。もし、面倒だったら、全て使ってみて下さい。ただし、文法を覚えることだけに留まらず、サンプルプログラムに有用な機能を追加する作業を繰り返してみて下さい。
04.オペレーティングシステム
オペレーティングシステム(OS)は、Windows、Mac、iOS、Linux、Androidなどメジャーなものの内一つでも出来た方が良いと思われます。もし面倒だったら、全て使ってみて下さい。
05.マニュアルの公開
マニュアルを公開しています。作業順序を間違わなければ、プログラミング開発が始められます。noteに参加して、有料・無料マニュアルを閲覧して、サークル(サブスク)にも入会して下さい。
06.もくもく会(オフ会)
私が主宰している拠点で、毎週土曜日、「もくもく会」を開催しています。プログラミングを初めるんだったら、電子メールで連絡の上、いらっしゃって下さい。学習テキストのレビューも併せてお願いします。
07.有料プログラミング教室
スクーリングせず、ユーザーサポートが必要だったら、オンラインサポートを選んで下さい。日経ソフトウェアおよび販売テキストを利用して、曜日、時間帯(1時間単位)を決め、ユーザーサポートいたします。出張プログラミング教室も有料(出張エリアは限定)で承っております。
08.noteサークル(サブスク)
月謝(5,000円)の集金には、noteサークル機能を使用します。私の主宰している「もくもく会(オフ会)」に参加することが出来ます。
09.ハードウェアの構成
LIFEBOOK AH Series 1台
ASUS S200E 1台
Panasonic CF-MX3 2台
MacBook Air 1台
iPad 1台
Pixel 3a 1台
活動拠点では、Wi-Fiを完備しています。
閲覧可能な学習テキスト1,000冊以上です。
拠点においては、BOYDでお願いします。
10.ソフト開発サポート体制
・Visual Studio Cpmmunity 2017
・Visual Studio Community 2019
・Visual Studio Community 2022
・Ubuntu on Windows
・Python 3.8.5
・GNU Fortran (Ubuntu 9.3.0-17ubuntu1~20.04) 9.3.0
・gcc (Ubuntu 9.3.0-17ubuntu1~20.04) 9.3.0
・GNU gdb (Ubuntu 9.2-0ubuntu1~20.04) 9.2
・Qt Creator 4.15.2
・PowerShell 7
・Anaconda3
・サクラエディタ
・Visual Studio Code 1.68.1
・VMware Workstation 16 Player
・Virtual Box 6.1.34 r150636 (Qt5.6.2)
・eclipse 2022-03
・FFFTP Ver 4.4
・Microsoft Teams
・Zoom
・Android Studio Chipmunk
11.関連サイトなど
https://twitter.com/t2oando
https://www.facebook.com/code4misato
http://lalacity.web.fc2.com/
https://code4misato.web.fc2.com/
https://circlecommunity.fc2.page/
https://twitter.com/CircleUsedIT
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https://code4misato.amebaownd.com/
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