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【カルチャー施策】社内YouTubeチャンネル、社長生放送、定例オフラインイベントなど、エキスパート(業務委託)も参加できるカルチャー施策をご紹介!

SAKIYOMIに所属するエキスパート(業務委託メンバー)は、現在なんと200名超。そんなエキスパートには日々の業務をお願いするだけではなく、社内行事へも積極的に参加してもらっています。

今回は、そのようなカルチャーを組織に根付かせるために行っている施策をご紹介します。またエキスパートの山元さんをお招きして、なぜSAKIYOMIのカルチャーや価値観に熱狂的に共感してくれているのか、話していただきました。

山元 裕子 / エキスパート(業務委託) / CSディレクター
銀行に新卒入社し、海外への送金業務に従事。その後、派遣社員として商社に事務員として転職。1年ほど働いたのちに専門学校に入学しインテリアコーディネーターを含む3つの資格を取得。その後インテリアの卸会社、不動産会社にて営業を経験したのち、結婚と出産を機に離職。復帰後は友人の仕事を手伝いながら、2022年4月にSAKIYOMIにジョイン。

前回のインタビュー記事はこちら!

エキスパートに対するSAKIYOMIの4つのカルチャー施策

SAKIYOMIでは、エキスパートメンバーを含む全従業員に対し、さまざまなカルチャー施策を実施しております。ここでは4つの施策を紹介します。

石川チューブ
SAKIYOMI代表取締役の石川が社内向けに不定期で実施するYouTube配信。「SAKIYOMIが目指す世界」「今後の事業計画」など会社の未来に関わる話から、「石川流街の歩き方」「石川流お金との向き合い方」など日常生活に関わる話までさまざまなコンテンツを発信。エキスパートが代表、ひいては会社の考え方や価値観を知れる機会となっています。

YouTube生放送
石川チューブでは、不定期にライブ配信も行っています。ライブ配信ではテーマを設けずに、リスナーからの質問に代表の石川が回答。1回の放送は平均3時間以上にのぼります。

東京会※他エリアでも開催予定
SAKIYOMIの拠点は大阪にあるのですが、関東在住のエキスパートメンバーも増えてきたため、関東在住のエキスパートメンバーで定期的にオフラインで実施する集まり。エキスパートが幹事を務め、第1回の東京会では、BBQを実施しました。代表の石川や社員、エキスパートの家族などを含め、総勢で20名ほど集まりました。次回はレンタルバーを貸し切って食事会を行う予定です。

総会
四半期に一度行われる会社の総会にエキスパートメンバーも参加してもらっています。表彰や事業計画の発表などを主に行っていますが、それだけではなく、社員とエキスパートの交流の場にもなっています。


「見える世界が広がった」エキスパート(業務委託)として働き続けるメンバーが感じていること

ここからはエキスパートとして働く山元さんにインタビューをさせていただいた内容をご紹介します。

ーーよろしくお願いいたします。まず石川チューブを実際に見ていて、どのような感想を抱いているのか教えてください。

一般的な企業では、会社の代表が業務委託のメンバーに対して何かを伝えることは滅多にないと思います。そのため、経営者の視座の高いお話をたくさんして聞けて、とても勉強になっています。

また動画を見ていると、石川代表は関わる人や社会をより良くしたいと強く思っている方なんだなというのが伝わってきます。例えば、女性管理職の数は男性と比べると少ないという現状があります。そこに対して、SAKIYOMIでは私のような子どもを持つ主婦でも安心して働け、社会で求められるスキルを身に付けられる環境を用意してくれているんです。

「将来的には管理職ポジションも狙っていけるよ」と石川代表はおっしゃってくださっています。もともと、自己成長ができる環境や自由な働き方を求めてSAKIYOMIに入りましたが、もっと広い視野を持つきっかけをいただけたように感じて。それに心に響くような内容のお話が多く、聞く度にSAKIYOMIで一緒に頑張っていこうと思えています。

石川チューブを見ながら、ノートにメモを取っているのですが、もう少しで1冊分になります(笑)。それぐらい濃いコンテンツが揃っているんですよ。

実際のメモ

ーーYouTube生放送も定期的に行われるんですよね。

普段の動画は、一方通行のコミュニケ―ションですが、生放送の場合はその場でコメントができるので、双方向のコミュニケーションとなります。質問することで、石川代表のさらに深い考え方、価値観、物を見る視点や捉え方を知れるのでとても勉強になります。

中でも私は「2歩先を見て、半歩先を行く」という話が印象的に残っています。「需給バランスが一番よく、報酬額が高い仕事は世間の半歩先のことをやる仕事。でも半歩先のことをやり続けるだけだと、だんだん需給バランスは崩れ、ニーズが無くなり条件が悪い仕事しかできなくなってしまう。だから半歩先のことをやりつつも、2歩先のことを見据えて、スキルを磨いていかないといけない」と石川代表は話してくださいました。

普通の会社であれば、業務委託の人は目先のことを頑張ってやってくれていればいいじゃないですか。でも石川代表は業務委託メンバーの長期的なキャリアを考えた上でそのような話をしてくれたのだと思います。本当にSKIYOMIで働くすべての人のことを考えてくれているんですよね。

YouTube生放送では話が脱線することも多々あり、そこが醍醐味でもあります。この前の配信では、子育て中のエキスパートメンバーが、結婚していない石川代表に将来のアドバイスをするという会になっていました(笑)。

ーー東京会や総会など石川代表や社員とリアルで会う場に参加をしてみて、感じたことはありますか?

雰囲気の話なので言葉で伝えるのは非常に難しいのですが、一言で言うと「性格の良い人」達の集まりなんだなと感じました。オフラインでのイベントは最初は緊張していましたが、会ったことのない社員さんも積極的に声をかけてくれましたし、何より家族や子供に対しても考慮いただき、身内はどんどん呼んで参加してもよいと言ってくれて。実際に中学一年になる子どもと共に参加させていただきました。私だけではなく、その周りの家族にも配慮をいただけていて、本当に器の大きな会社だなと改めて実感できました。

ーーこのようなコンテンツに参加してみて、山元さん自身の変化はありましたか?

先ほどもお話した通り、エキスパートである私たちに対して、人生に役立つお話をしてくれたり、1人の人間としてキャリアに向き合ってくれたりと、「自分の人生をより豊にするためにはどうすればよいのか」と自己内省させられることが増えてきました。また、SAKIYOMIという会社自体がものすごく伸びていて、それに伴いエキスパートメンバーにも新たな挑戦の機会を積極的に与えてくれます。成長実感やチャレンジをしている実感で満たされますし、なにより良い意味で先が見えず、未来に対してワクワクする気持ちをより強く持てるようになったことは一番の変化なのではないでしょうか。

ーー山元さん自身、仕事に対して大きな変化を実感されていますが、プライベートでの変化もあるのでしょうか?

私の視野が広がったからか、中学1年生の息子への接し方も変わりました。息子は、学校がつまらないと言って、小学校から行ったり行かなかったりを繰り返しています。以前は"学校に行くべき理由"は伝えることができても、"学校に行かなくていい理由"は考えにすらありませんでした。

でも今は「無理して学校に行かなくてもいいのかも」と思えて、息子にもそのように伝えています。SAKIYOMIというベンチャー企業で、イキイキと働いている人たちに出会ったことで、いい大学を出て大手企業に就職してみたいなルートだけが正解ではないと知れました。そのため、嫌々勉強をして学生生活を過ごすよりも、今から好きなことに取り組んで、そこでスキルを伸ばしていけばいいんじゃないかと思うようになったんです。

私自身がSAKIYOMIで働いていて、本当に充実した日々を過ごせているので、息子にもそのように働ける新たな環境を見つけてもらえたらなと。あと若いユーザーも多いInstagramを扱うことで、子供との会話も増えました。

仕事だけではなく人生レベルでここまで変化をもたらせてくれる会社はほとんどなく、その分、SAKIYOMIへの感謝の念は増えるばかりです。


最後に

いかがでしたでしょうか?
山元さんもおっしゃる通り、まだまだ世の中の「業務委託」という働き方はあくまで業務のみの繋がりという認識が強いように思いますが、SAKIYOMIではいちメンバーとして捉えており、このようなカルチャー施策に力を入れております。

まだまだ未熟ではありますが、これからも新しい働き方を模索し続け、Instagramマーケティング会社としてのSAKIYOMIではなく、新たな働き方を社会に提供する会社として邁進していく所存です。

少しでも興味をお持ちいただければ、お気軽にご応募ください!