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[雑記] ごはんのお値段が高いです(泣)

今年の春くらいから日常の買い物する場所をスーパーから近所の八百屋さんと業務スーパーに切り替えて食費を半分くらいに圧縮することに成功していたのだけど。

ついに近所の八百屋さんでもしめじが税込138円、なめこが80円、大根が1本300円近く、柿が3つで480円などと値上がってしまいました😫。
日によってはスーパーの方が安いことも。

主食のお米も、えげつないくらい値上がっていますしねえ。
業務スーパーでは米5kgが3,000円弱で、胚芽押麦が1kgが250円ちょっと。1kgあたりで比べると麦の方が半値以下なんで、最近は米2対麦3くらいでメシを炊いていますねえ。「貧乏人は麦を食え」とか言った首相がいますけど、昔の話だと思っていたのに、現在に蘇ってくるとは・・・。
まあ、私、雑穀好きなんで麦食うのは別にいいんですけど。


外食なんてとうの昔にやめたし、総菜買うのもやめたし、菓子なんて何年も買っていないし、肉はいちばん安い鶏むね肉を安売りの日に買いだめして冷凍庫だし、これ以上どうやって節約すればいいのやら。


昔、森永卓郎さんが登壇するセミナー(無料)に参加したことがあります。その時森永さんが「いちばんコスパがいいのはなんちゃら製パンのなんとかジャムパンです(具体的な製品名はもう忘れてしまった😅)。でもそればっか食ってると年取った時からだにガタがきます、タイヘンです。」みたいなことを言ってました。今は、小麦が値上がって市販のパンやら菓子パンなんかも値上げしているので、コスパ最強かどうかはわかりませんけど、いずれにしても炭水化物、それも糖質の塊みたいなモンがいちばん安いのは、たぶん今も同じでしょう。
そのときは「たはは」と笑っていたけれど、なんだか笑い事じゃあなくなってきましたよ。


おカネがなくてホントにそういう「コスパ」を優先してしまうと、健康を損なって長期的にはかえって高くつきます。それは医療費がかかるというだけじゃなくて、健康といういちばん重要な資産を失うことになりますから、高い安いでは済まされない損失です。だから、どんなに値段が高くなっても、身体を健全に維持するための食費は削っちゃダメ。米、雑穀、味噌、とうふ、大豆、タマゴ、新鮮な野菜と果物、青魚、鶏肉など。
私はとりあえず、その日安く手に入る野菜2~3種類とワカメを入れた味噌汁と雑穀入りのたまごかけごはん、おやつのピーナッツ(素焼き)と柑橘類で凌ぎますよ。そして毎日〇〇円をこっそり株式市場に突っ込んで、こそこそ配当収入を増やすんです。5年後10年後に買う米とか味噌のために。


ウォーレン・バフェット先生も言っています、「あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。マメにオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。そこで考えて欲しいのは、あなたが一生にひとつの替えが効かない心と体しか持つ事ができないという事だ。」って。


政府もねえ、若年層にあんまり苛烈な社会保険税と住民税と消費税を課すと、食費削って身体壊して働けなくなるわ医療費はかかるわで却って高くつくことになると、想像できないんですかねえ。
自分らだけパーティやら料亭やらで飲み食いしとる場合じゃないと思うんですけど・・・。



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