noteを始めて丸一ヶ月が経ちました
多くの方々に読んでいただき
フォローもして頂けて大変
嬉しく思います
私も、皆さんの様々なジャンルの投稿を拝読し、メッセージをやり取りする
毎日に、とても刺激を受けて、楽しい日々を送っています
有り難うございます(^o^)
私の投稿は…
趣味のハンドメイド作品のご紹介
ドラマの感想
がメインです
そこで今回は…
好きな俳優さん男女3名と
その俳優さんの好きな作品
を発表したいと思います！！
◆男性◆
菅田将暉 民王
ミステリと言う勿れ
西島秀俊 流星ワゴン
昨日何食べた
高橋一生 民生
カルテット
◆女性◆
松たか子 カルテット
大豆田とわ子と三人の元夫
松嶋菜々子 家政婦のミタ
砂の塔
吉高由里子 私定時で帰ります
最愛
そして私が長年見てきたドラマの中で
昨年ナンバー1を塗り替えた作品がありました
秋から年末にかけて話題となった
「最愛」
この作品の感想を
書いてみたいと思います…
最愛
この作品を見て強く感じた事がある
人は多面的な生き物で、良い面もあれば悪い面もある…
だから、自分が今見ているその人は、その人のほんの一部なんだと言う事だ
そして、人をちゃんと理解したいなら、偏見の目で見たり、思い込みを捨てた
方がいい…
肩書や職業で判断せず、その人が何を言うか、どう動くか
シンプルにそれが大事で…
まるで、視聴者はそれを試されていたかの様にも感じる
夫々の人物が丁寧に描かれ、各々の価値観や大事な事を知った
最終的には、彼らの『最愛』が何なのかを突きつけられた時に受け止める事が出来るのか
そんな自問自答をしながら見ていた
そして、最終回…
私も、実際に日本の法律に対してもどかしい思いを抱いており
加瀬さんがした事、話した事が胸に突き刺さりまくり、最後は泣いた…
後藤さんが、梨央ともみ合って転落した時に、しおりさんの死の真実を示唆している気がしたが
まさかあの場に加瀬さんがいたとは…
ボロボロになりながら足掻くしおりさんの想いも凄く凄く伝わったが、懇願する加瀬さんも必死で…
本当にすごい人だ
加瀬さんの最愛…無償の愛を目の当たりにした
そして、昭とのやりとりは、私も加瀬さんと同じ事を思った
人の人生を何だと思っているのか…
昭の女性に対する歪んだ感覚が、息子を犯罪に走らせたのだろう
同じ父親でも、達雄さんは命懸けで二人の子供を守り、梓さんも全てを捨てて梨央と政信を守った
達雄さんの愛情は、死体遺棄の現場で風に揺れるドリームキャッチャーに象徴された
ドリームキャッチャーについて…ネットで調べてみたが
「子供を悪夢から守る」
という意味もあるそうだ
輪の網目に蜘蛛の巣を張ることによって、悪い夢をとらえることができると考えられた
『梨央が起きたら悪夢は本当に夢だった…』
そうするしかないと考えた達雄さんの心の叫びが、あのドリームキャッチャーに象徴されていたのだろう
吉高由里子さん、松下洸平さん、
井浦新さんをはじめキャストの皆さんの
素晴らしい演技に心を揺さぶられた
3ヶ月だった
もう二度と…このような作品に出会えないのでは…
とさえ想う…
素晴らしい作品に、このタイミングで出会えた事に感謝し、スタッフ、キャストの皆さんに拍手を贈りたい…
本日も、最後までお読み頂き有り難うございます
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