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創作の夢


・ぼくは、よく夢の中で創作をする

9割は目が覚めれば忘れてしまうんだけど
時々覚えているものもあります

↓これは夢の中でワンコーラス作った曲

↓これは夢の中で8割の歌詞を書いた曲

今日はなぜか
「マンガのキャラクターのサイドストーリーを勝手に考える」
ということを夢の中でしていました

マンガの題材は、ぼくの大好きな「ジョジョの奇妙な冒険」で、スタンド能力に目覚める前にすでに素養があったという、エピソード・ゼロ的なものを考えており

逆恨みから、食事に毒を盛った悪役が「全然効かない、おかしいな」と思ったら異常物質を検知したスタンドの萌芽みたいなものがオラオラして毒性をぶっ壊していたというのが大筋です

ついでに悪者は、
・スタンドにより?
・偶然により?
・密かに支援する第三者により?
いずれとも取れるオチで痛い目に遭ってもらう
※本人は何も気づかずいつも通りの日常を送ります

キャラは康一くんだな、よし完璧!
全てのピースがハマった(夢の中ではめちゃくちゃ気持ちよかった)!

と思ったところで目が覚めました
もちろん、康一くんのスタンドは弓と矢による後天獲得なので前提から破綻してます

・どうしてこうなった

たまたま寝ながらCities:Skylineの実況動画を観ていて(聴いていて?)、
「ふくせんの作り方です」という話を聴きながら寝落ちしたんですが
寝ぼけて電車の「複線」を物語の「伏線」と勘違いしていたぼくは

「一旦本線から離して、本線と並行して走らせます」
とか
「最後に合流させます」
とかいう話が確かに物語の伏線作りやバックグラウンド作りには必要だな、ちょっと何か考えてみるか、というのが動機だったように思います

【寝ぼけて勝手に解釈した、きわめて乱暴なイメージ図】
本線⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨結末
  ⇩   ⇧     ⇧        ⇧
伏線⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨アナザーサイドED
こんな風に、伏線側の話もざっくり作ってアナザーサイドの結末も用意する。その時、別にアナザーサイドEDを語る必要はないが、途中でちょいちょい本線側に伏線側のエピソードをにじませておく。

夢の中特有の「おかしな前提を鵜呑みにしてしまう」部分はどうしてもあるけど、それは起きてから手直しをすればよいのであって、夢の中で作業するのは時間効率や創造性はかなり高いように思う

ここでいうおかしな前提というのは
弟が東大で教授をしていたんだった!⇒弟はいない
とか
何年も前に〇○さんは亡くなったんだった!⇒そもそも〇○さんて誰?
とか
妻の宇多田ヒカルが、あなたの音楽は好きじゃないと言ってくる!
⇒むしろ言われたいわ

概ねこういうのですが、いずれも夢の中ではその前提を100%信じ切っています

冷静に考えたら「そうはならんやろ」なんですけど、百発百中でコロッと騙されるんですよね

・おわりに

みなさんはおかしな前提を鵜呑みにしちゃいますか?
それとも、おかしい!って気づけますか?

ぼくは夢の中で創作をする
これからも続ける気がする


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