< お金の循環 >

ブログを書くのが、かなり久しぶりになってしまいました。
最近とても忙しくなって、嬉しい悲鳴をあげています。

去年の春は、コロナ渦で仕事の目処が立たなくなり、
どうしようか。と思いつつ
ヨグマタジ の瞑想をしているから 大丈夫なはず ♫
と受け身で全てを天に委ねていました。

すると、去年後半あたりから、状況がどんどん好転していきました。

今まで崩れていたパズルが一つずつ、パチッ パチッ パチッ と
ハマり始めてきたような感じ。

周りからの温かい協力を頂いてオファーが増え、               ずっと抱えていた、いろいろな問題が解決し。

去年の秋は、今までにない勢いの売れ行きに                                                           仕事を手伝って頂いた方も、びっくりしていたほど。

今年も1月から早速2021年度のお仕事の話を頂き、
私が動かなくても周りの方達のおかげで色々な
お話が舞い込んで来て、すっかり受け身状態。

嘘みたいなお話なんですが、全て、本当なのです。

全部、ヨグマタジ の瞑想、そして捧げる修行のおかげです。

ヨグマタジ相川圭子さんの瞑想を続けると
自分で無理に動かなくても、物事がひとりでに、
するすると良い方向に進んでいく、というお話は、体験談でよく聞きます。

今の私は、川の流れにただただ身を任せて気持ちよく流れていて、
どこに辿り着くのか、何に出会うのかワクワクして景色を楽しんでいます。

ストレスや不安がなく、心に余裕があるからか、
アイデアも自然に降りてきます。

瞑想の修行を続けて浄められた自分が
ヨグマタジ を橋として、
宇宙の法則の中でどんどん引き上げられて上昇していくかのよう。
自分は生かしめて頂いている存在なんだ、と感じます。

以前の私は、がむしゃらに動いて、日夜散々努力して、へとへとに疲弊しきっていた上に問題は次から次へと起こり、このままでは私はストレスで体を壊すかも、
という危機感を抱えながら仕事をしていました。               (何人もの整体師に匙を投げられるほど自律神経のバランスは崩れていました)

仕事にがむしゃらにならなくても、
毎日頂いたマントラを唱えながら瞑想し、
時々、道場に通って、瞑想を深めるプログラムに参加し、
(遠方の人はウエブ参加も可)                       自分を見つめながら、                           自分のエゴや執着を外して、
周りに愛を捧げる。                            流れに身をまかせて、                           毎日やるべき仕事をする。

それだけでいいのです。

ヨグマタジ の瞑想の会は毎月収入の10%の会費をお捧げします。
これが捧げる修行、執着を手放しエゴをはずす修行です。

このお金は自分たちの修行する場=これからの寺院設立に費やされます。

欧米では、キリスト教の信者は年収の10%をお布施するのが習わしです。
立派な教会は寄付によって建てられます。

ヨグマタジ のシッダー瞑想は、本来、インドでは、家族や財産、<全て>の執着を
潔く捨てて出家しないと、この瞑想はさせてもらえないものでした。

そしてインドでは、瞑想者がアシュラム(道場)を作ってグルを招いて修行する 習わしなのに、日本では、グル=ヨグマタジ が自力で用意してくださった    建物で修行している状況です。
会員さんが増え続けて、道場も狭くなってきています。

私は、ヨグマタジ の7日間瞑想リトリートでの体験や様々な恩恵に       感動してから収入の10%より多く会費を納めてきました。
本来のインドの修行に比べるとあまりにも恵まれた形の修行を
伝授して頂いたヨグマタジ への感謝、そして
前に比べてストレスや不安がなくなって楽になり、毎日守って頂いている
感謝の気持ちを込めたドネーションとして納めてきました。

正直、目減りしていた貯金に、あちゃ〜、、と思ったこともありました。

でも、3年経った今、今まで納めていた会費やドネーション、プログラムやディクシャに納めていた金額のすべてが、理想的な嬉しい形で、私の元に舞戻って来ているのです。

この会費やドネーションについて、ものすごく大きな
抵抗をもったまま入会する会員さんは多いようです。
私も最初は、<むしりとられてたまるか>と警戒心の塊でした(笑)。     精神的な会とお金のイメージ的なギャップに疑心暗鬼になり、正直少し批判的でもありました。

以前時々通っていたヴィパサナーという瞑想の会は              自分で金額を決めるドネーション制でした。                 500円、たまに1000円、納めて満足していました。           精神的な会はこうあるべき、とも思い込んでいました。            でもそれでは、自分のエゴや執着は乗り越えられないのです。         

少し痛みを伴う、<うーむ、これがあれば、欲しかった服が買えるのに>    というくらいがいいのです。なぜなら自分のエゴを捨てて、心の浄化にとても効くから。

執着や欲などの重いべたついたエゴを捨てると、全てが軽くなって上昇できるから。

無職だった会員さんも、低収入で修行を続けられるかわからないと思っていた会員さんも、専業主婦で仕事をしていないから会費を払うのが難しいと話していた会員さんも、とにかく毎月こつこつ自分の収入や生活費の一割を納めて、執着や欲を脱ぎ捨てていくと状況がどんどん好転して、いつの間にかしっかりした収入を得られるようになったという体験を頻繁にききます。

お金はもともと自分のものではなくて、天から頂いたもの。
そのお金のほんの一部を ヨグマタジ を橋として天にお金をお返ししていく。
そしてまたお捧げしたお金が、嬉しい形で戻ってくる。
お金のエネルギーの法則なのです。

将来の不安、自分の欲しいもの、そして貯金を減らしたくない思いなどで、
ぎゅっと握りしめて、つかんでいるお金。
それではエネルギーは滞ったままなのです。                 その握りしめた拳をふわっと開いて、愛を持って自分のお金の一部を手放してあげると、ものすごくよいエネルギーの循環が起こり始めるのです。


余談ですが、

母は70代ですが、現役で仕事をしています。
でもここ何年かはあまり活動をしていませんでした。
病気になった時の為の蓄えにとても執着していて、父が遺した貯金があるのに、 お金の心配ばかりします。
去年熊本で災害があった時、家を無くして生活に困っている被災者の方達のインタビューをTVで見て、<蓄えの一部、この人たちのために使ってあげなよ>と話したら、<そうね、自分たちはこんなに楽で快適な暮らしができているんだものね>とケチな彼女にとってはなかなかの額を熊本県に寄付しました。

その3ヶ月後、それもコロナ渦の中、奇跡のような良い仕事が入って来て、   その寄付した金額はきれいに戻ってきました。


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