人工股関節置換術退院後〜ちょっと頑張り過ぎた話
変形性股関節症の治療のため、2024年7月11日に両側人工股関節置換術を受けました。
7月23日には「自宅で過ごせる」レベルまで回復したとして退院となりましたが、当然完全な状態まで戻ったわけではありません。
7月26日出発前の目論見
入院中のリハビリでは500〜600mは連続で歩行出来ていました。
車の運転はまだ控えて…との指導がありましたが、電車で出かけるならいいんじゃないか❓と考え、退院から3日後の7月26日に上野の東京都美術館で開催中のデ・キリコ展を見に行きました。
自宅から越後湯沢駅までは徒歩10分以内。
鉄道移動の環境ではエスカレーター、エレベーターが完備され、階段を使う場面はほぼ無いわけです。
「こりゃ、行けそうだ」と思って出発❗️
デ・キリコ展
東京都美術館までは順調に到着。
4月のうちにオンライン購入しておいた平日限定チケットをスマホに表示。
展示会場に入ってからは未知の領域に入ります。
まずは会場内の異常なほどの寒さ。
美術館では「作品保護のため、空調は温度を低めに…」とよく書いてあるものですが、それにしても寒い‼️
さらに、美術館という環境ではリハビリのように一定ペースで歩けるわけではありません。
少し移動しては立ち止まる…の連続で、30分も経つと脚がキツくなってきました。
あとは展示室内のソファーがあればソッコー座り、途中からは足を引きずりながら全展示を見たのでした。
デ・キリコ展についてのブログ記事
↓
とりあえず昼メシ
美術館を出たら13時を回っていて、昼メシ時。
美術館内や上野公園内でも食事はできたのですが…お高い( ꒪Д꒪)❗️
そこで、上野駅まで戻ってパンダ橋を渡り、エスカレーターで下ると駅そばのいろり庵きらくがあります。
上野動物園へ
まだ、時間があると思って(やめときゃイイのに)動物園で写真撮ろうとしたのです。
いや〜ココからがマジにキツかったです。
非常に蒸し暑かったこともあり、体力消耗感がハンパなかったですね。
上野動物園もオンラインでチケット購入して入場。
せっかく上野に来たので、パンダだけは写しておこうと思いましたが…パンダは入口から数100メートル歩いて行かなければなりません。
それでも比較的空いていたので、待ち時間もなく好きなだけ見られました。
使用したカメラはNikonZ50に50-250ズームレンズです。
安いのによく写りますね。
パンダ以外に撮れた動物たち。
汗だく、ヘロヘロになり…明らかに脚を引きずりながら新幹線に乗って帰宅。
キツかった〜(;´Д`)
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