変形性股関節症リハビリ14回目からの印象派展(2/15)
2024年2月15日、明け方3時過ぎに親に起こされる幻聴で一回目が覚める。
そういう夢だったとも言えますな( ꒪Д꒪)
変形性股関節症のリハビリ
この日は朝一番の枠でリハビリ予約。
8:40〜40分間、理学療法士さんのお世話になりました。
施術はいつものルーティンで、まずは腹部奥のインナーマッスルを肘でグリグリとほぐされる…のですが、やはり凝っている部位はツンと痛みがくるわけです。
次は片脚ずつ股関節から後方に反らすストレッチ。
プロレス技っぽい感じでグイグイきますよ。
意外にもこれまでと比べて柔軟性は損なわれていないようです(柔軟性はあっても時々左股関節から膝にかけて痛みが出るんですけどね)
その次は片脚ずつ引っ張り「関節包」が潰れず潤滑液がまわるようにします。
さらに椅子に座った姿勢で股関節周りを指圧。
途中、左股関節周りの痛みもあるが、それより時間的に長いのは右脚の痺れであり、寝ていてその部位が「攣る」ことも多いことを伝えました。
右脚の症状は股関節ではなく腰椎から伸びる神経が障っていることから来ていて、股関節が変形することで噛み合せが浅くなったのを骨盤の前傾でカバーしようとする身体の反応で腰椎が反っているからなのでした。
腰の後ろ側がパンパンに張るのもその影響で、椅子に座って前屈するストレッチを勧められました。
次は美術館だ!
さて、休みといえば病院など医療機関通いばかり。
「これは!」という展示を見に遠くの美術館などに行きにくいわけですが、リハビリが朝イチ枠ならばそこから上野まで行ってもイイじゃないか( ꒪Д꒪)❗️ということです。
整形外科から即戻って湯沢駅へ。
すぐ新幹線に乗って行きましたよ。
上野公園内にある東京都美術館で開催中の「印象派〜モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が目的です。
印象派は結構個人的に好物ですからね…キュビスムなんかよりよほど分かり良い。
あと、足腰痛くても、展覧会一本くらい大丈夫だろうという予測でした。
身体的にはなんとか鑑賞には耐えられましたのでヨシとしましょう。
内容的には…結局バルビゾン派あたりからポスト印象主義のさわりまで。明確な目玉作品で集客してやろうというより、満遍なく揃えた感じです。
フランスで始まった自然の光を筆触分割で表す手法がヨーロッパの他の地域やアメリカに広がっていったのが分かります。
個人的にはもっとアメリカでの作品をたくさん見たかったかな。
まあまあ楽しめた展示でした。
見終わって、ちょっと不忍池など散策してすぐに新幹線に乗り、夕方に帰宅。
Nikon Z50持って上野をウロウロ
色々詰め込んだ1日かもしれないけど…
時間は有限なのだ。
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