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まんちゅう という人

初めまして、『専門商社の三代目@三重』と『大家さん@全国』と『不動産会社経営@東京』をしている まんちゅう です。こんにちは!

何をしている人なのか、なぜしている人なのか、自己紹介をさせて下さい。


00# プロフィール

三代目アトツギ、起業家、不動産投資家
事業立上と投資を組み合わせて何としても生き延びる会社を作る経営者

1988年三重県生まれ。1945年創業の専門商社三代目として新規事業開発に取り組む。
同時に、全国18棟227戸の大家であり、東京で不動産会社を経営。
中学時代は三代目の重圧に負け、2年間の不登校と引きこもり。反骨心で猛勉強し大阪大学に入学。卒業後は赤字続きでつぶれかけの家業の継承を棚上げし、野村総合研究所に入社。しかし、創業者である祖父の死をきっかけに家業再建に取り組むことを決める。会社勤めをしながら不動産投資をはじめ、自身の生活基盤と家業再建の財源とする。現在は家業創業100年とその先の22世紀を取引先や関わる方々と共に迎えるため、新規事業づくりに明け暮れている。

01# 個人的なビジョン

私は関わる方のしたいことをサポートしたいです。そして、それを楽しみたい。

私のビジョンは「あなたの飛躍に貢献します」です。

幼いころから恵まれた環境にいると自覚しつつも、やるべきこと、したいこと、したくないこと、に悩み苦しんできました。

同じような気持ちを抱いている人たちが、やるべきことに取り組み、したくないことを避けたり軽減し、したいことを存分にできる、そうなれるようサポートします。


02# 何をしてきた人なのか

1988年 金物の専門商社@三重県の三代目として誕生

家族、親族、従業員、近所の人から「この子が後継ぎねぇ・・・」という肩書きで見られ、ひとりの人間として見られたい欲求が積もる。

創業者の孫世代では姉と妹に加え、いとこ含め自分以外の同世代7人が全員女性で、幼稚園頃まで自分も女と思っていた。その後は良くも悪くも男一人の特別扱いをうけ、いろいろひねくれる。笑

2002年 中学校で2年間の不登校

三代目として頑張って優等生を演じてきたが、頑張りを姉にバカにされたという些細なきっかけで学校をずる休み。

休み続けるうちに「なぜ頑張って優等生でいたいのか?」→「なぜ学校に行っていたのか?」→「なぜ生きなければいけないのか?」を考え始め、答えが出ずに自殺一歩手前を経験。

物理的にあと一歩踏み出していれば飛び降りできたが、脳天ぶちまけると近所迷惑だしさすがに母親も悲しむなと思って踏みとどまる。

答えのない疑問に向き合い続けるのに疲れ、復学。負けん気で勉強にいそしむ。

2006年 大阪大学工学部に入学

同時に、グライダー部に入部。気流に乗るというスポーツとしての面白さと明確な役割分担を行いグライダーを飛ばすというチームプレー、安全管理や効率UP、資金繰りなどの取り組みが面白く没頭。

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留年すれすれで大学院に進学。大学院では設計工学領域といわれる、「設計(Design)」という行いをとにかく合理化するという研究にいそしむ。暗黙知の可視化やら製造工程やサプライチェーン考慮やら、情緒的価値やら、幅広い観点で人の思考と創造を見る修行を積む。

2012年 ㈱野村総合研究所に入社

家業を継ぐということから目を背け、高収入でIT+コンサルティングという潰しが利きそうな会社に勤める。

ネット証券やマイナンバー関連のシステム開発と維持保守を行う。障害で電話を受けての深夜のいきなり在宅勤務や炎上プロジェクトの火消し要員として重宝され、仕事にのめり込む。

野村證券の支店に出向し、バリバリの証券営業マンと現場で過ごす経験や総務としてそういう営業マンの暴走を防ぐという体験も。

2016年 不動産投資を開始

「家業は廃業するから今勤めている会社で出世しろ」と祖父に言われるほど、祖父は老衰し家業は赤字を重ねていく。

家業の再建を「したいことかつすべきこと」として受け止め、向き合う覚悟を決める。

家族の理解を得やすく、家業の再建に取り組んでも続けられるビジネスとして不動産賃貸業に着目し、サラリーマン大家になる。

2018年 退職し、不動産会社を起業、実家の取締役就任

不動産の勉強をしていく中で、自分の実家含めた多くの事業会社や家族に不動産のお困りごとが多いことを実感し、解決をしたく不動産仲介を行う会社を設立。

同時に、家業の役員に就任し新規事業の立ち上げに挑戦中。


03# これから

家業は2020年で創業75年を迎えました。これを創立100周年、さらにその先の22世紀を、取引先や関係者とともに迎えられる会社にすることが目標。

その為の、江戸時代から続く古典的なビジネスモデルである不動産賃貸業に取り組む。加えて、戦後の高度成長期に需要が大きかった金物に代わり、今の時代に需要の大きい商品や事業を開発中。

また、不登校・引きこもりの経験から学校教育・不登校問題に関心。とてつもないプレッシャーを感じた事業承継問題にもとても強い危機感を持つ。


趣味

グライダー

現役の大学生に交じり活動中。大学生の部活動とのかかわりが継続していることから、学生への寄付や就職活動の支援のため採用意欲の強い企業へつなげる活動も。

投資

18歳のころから株式投資をはじめ、FX、投資信託、仮想通貨、金、新興国土地などさまざまな投資を経験。今は事業と経営に注力するため、不動産の維持管理と市場調査のための小口投資程度で我慢している。(本当はがっつりやりたい

辺境旅行

辺境や珍しい旅先のイベントに参加することが好き。初の海外旅行がオーストラリアの内陸、人口3000人の街へグライダーをしに行く一人旅。

2018年にはロシアのサッカーW杯も観戦。日本代表が予想外に勝ち進んだため、ロシア滞在中にエアチケット・観戦チケット・宿なしの状態から急遽予定変更して日本代表が敗退するまで観戦旅行を延長。

トルクメニスタンの砂漠の真ん中に燃える穴「地獄の門」を見に行く。ウズベキスタンから陸路でトルクメニスタンに入る際、検問の軍人にコン〇ームを没収されそうになったり、国境の写真を誤って撮影して銃口を突き付けられたり・・・

2019年にはスペインの牛追い祭りに参加。最終的には牛と闘い突き飛ばされ、アジア人としては珍しく闘牛場をわかせる経験も。

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↑角をつかんでいるのが私です。

牛に突き飛ばされる側でなく、牛を投げられるように柔道を習おうと思います。

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