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乗り遅れるなかれ!!

何かと言われているNHK大河ドラマの「いだてん」を楽しみにしているマルタニコーチです。
前々回の話しで、1920年(大正9年)のアントワープオリンピックに金栗四三(かなくりしそう)率いるオリンピック選手団がオリンピックに参加してからオリンピックが終わり報告会をする、というお話だったのですが、カルチャーショックだらけだったので、私が感じたことや現在に通じることなど共有させてください。

まずは、

1920年アントワープオリンピックは、1920年8月14日から9月12日まで、ベルギーのアントワープで行われた夏季オリンピックである。第一次世界大戦の敗戦国であるドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブルガリア、トルコは大会に参加することを禁止された。wikipediaより

時代背景と常識

私からすると、たった100年前のことで、ベルギーのストックホルムまで行くのに3ヶ月かかり、試合の結果も数週間かかる時代だったそうです。行って帰ってくるのに半年以上かかるのは、今の私達からすると尋常じゃないです。逆に贅沢な感じすらしてきます。今なら試合をスマホでリアルタイム見られるわけで、移動は飛行機で12時間で行けてしまい、現代とは全く違うスピード感です。

情報や移動は何となくイメージつくかもしれませんが、私がそれ以上にショッキングだったのは常識や価値観の部分です。

常識は変わる

ドラマの中で描かれている現代とは違う幾つかの価値観の違いがあったんです。
例えば、日本の女性が公にスポーツすることは、御法度なことだったり、メダルを取ってこれなかった選手に対して「期待を裏切った、非国民め!」という台詞があったりと現代の私達とは全く違う常識だったのが、私には衝撃的でした。本当に今では考えられないことばかりだと思います。選手達は文字通りの命がけで行っていたのかと思うと胸が苦しくなります。

ドラマ「いだてん」から学べることは?

たった20年前でも、リゲインのCMは【24時間戦えますか?】から時を経て【3,4時間戦えますか?】に変化しいるように常識は変わるということです。
今では女子スポーツは当然ですし、メダルの期待はあっても、取れなくても選手のみんなに感動をありがとうと感謝する時代です。
時計の短針のように気がついたら動いている状態なのが常識や価値観なので、普通に生活していれば常識の変化を後から追いかけていることになって致命傷になってしまいます。

では、今その価値観や常識はどうなっているのか?

と考えると「誰しもが認め合い、価値観を共有できること」に時代が動いているように感じています。例えばオンラインサロンやクラウドファンディングなど良い例かと思います。
私のイメージで言えばドラゴンボールで出てくる「元気玉」みたいな感じです(的は世の中の問題や課題)。
これからは、それをコミュニティ化して、同じ価値観で社会貢献だったり、誰かの役に立つことをしたいと思っているのが今の時代だと思います。きっと、みんな根っこでは素直でやさしくしたいし、誰かに貢献したいと根っこで思っているんだと感じます。

であれば、

そんなことができるコミュニティを創ってしまおう!と計画中です。
どこまで出来るか分かりませんが、悩んでいる人がいて、その人に誰かが動いたり、誰かが誰かのために一生懸命になれる文化があるコミュニティがあれば最高だと心底思っていて、そして、誰かのために頑張った人にはキチンとポイントが入ってみんなポイントの高い人の所に頼みに行く。そうすれば貢献することが最高のステータスになる。そんな価値観の人達とコミュニティを創っていけたら最高だと考えています。

参加したい人いればコソッと連絡ください(^_^)

you'll never walk alone
I’m ok You're ok

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