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世界を幸せに - BEAU事務局メンバー紹介 vol.11 服部 優希 - Inside BEAU Op.42

はじめまして!BEAU LABO 3期の学生パートナーである、福井大学 3年の服部優希と申します🐣 

服部 優希 (2)

多分野からアプローチしたい

私は人生の”ビジョン”として「世界の幸せの基準を下げて、水準を上げる」というのを掲げています。

例えば、日本人は他の国に比べて自分が幸せだと言える人が少ないと思いますし、逆に、海外には日本であれば生きられる病気や怪我などで失われてしまう命があります。
わたしはそういった人々が幸せだと言える世界を作りたいです。その中でも医療を通した国際協力に携わりたくて、医学部を目指しました。

しかし、医療問題には貧困や教育などが複雑に絡まっており、医療のみのアプローチでは根本的な解決にならないと考え、今では多分野からアプローチする国際協力を行いたいと思っています。

服部 優希 (1)


教育やBEAUに対する姿勢

教育は国際協力において欠かせません。ですが医学部では教育について学ぶ機会がないため、自分に何ができるかと考えたときに、学習支援教室とBEAUに携わりたいと思いました。教育は本当に強いパワーを持っていると思っています。
特にBEAUでは、学校では学べない多くのことを得られますし、自分を見つける手助けになるとも思います。こんな素敵なプログラムに学生パートナーとして関われる機会をいただき、大変嬉しいですし、高校生に刺激を与え、そして刺激を受けお互い成長できる関係でありたいです。

服部 優希 (5)


今後、頑張りたいこと

先程述べたようにわたしは今、学習支援教室を開催しようと試みています。いままでは海外に目を向けてきましたが、日本を見てみると一見豊かなように見えても、実は貧困の格差が広がっていたり、子どもの7人に1人は相対的貧困であると言われています。そしてその貧困の格差を少しでも是正するために行えることの1つに学習支援教室があると考えました。まだ試行錯誤の段階ですが、今年中に開催したいと思っています。

服部 優希 (4)


服部 優希(はっとり・ゆうき)
BEAU 学生パートナー
福井大学 医学部 3年

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