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ファミリーバンクの初期デザイン構想(ブランドデザイン編)

(⚠️このページは執筆中)
UIUX編に引き続き、ファミリーバンクの初期リリース時に、ブランドデザインをどういう思考で構築していったのか、備忘録的にまとめます。

▼ UI/UX編はこちらから


制作プロセス

制作プロセスは、ざっくり以下4つのステップに分けられるかと思います。

(①)まず関係者の声を元にサービスの方向性を言語化し、(②)そこから言語ベースでイメージを膨らませていきます。(③)続いて視覚イメージでパターンを作っていき、最適な案を絞り込んでいきます。(④)ロゴが完成したら、そこから他の様々なクリエイティブに展開していきました。

それぞれのステップを個別に記載していきます。

①目指すサービスの方向性をキーワードにする

まずどういうサービスにしていくか、自分はサービスのUIやUXのデザインも同時に担当していたので、その中で代表や他のメンバーと共に話して作ってを繰り返しながら方向性を可視化していきました。ビジョンとしては家族の暮らしをより良くしていけるようなサービスを目指しており、そこから「ファミリー」や「スマートライフ」「育てる」などといったキーワードがコアとして存在していることが抽出できました。

②キーワードからイメージを膨らませる

より最適なビジュアルイメージを見つけるために、①で抽出したコアキーワードから、言語ベースでイメージを膨らませていきました。
例えば、「ファミリー」から「支え合う」、「サポート」から「受け皿」、「銀行」から「貯金箱」という、より具体的なイメージが見えるキーワードを展開することができました。これらのキーワードは最終アウトプットにも繋がっています。

③パターン出しと絞り込み

ここからはひたすら左脳↔︎右脳を行き来しながら、よりサービスの方向性を力強く描けるロゴを目指して何百案も手を動かして考えていきました。




④ ロゴ完成からの各種展開

まとめ

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