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チャレンジ③:田舎暮らし

田舎は田舎だけど

都内や大都市に比べて田舎というだけで、例えば母方の祖父母が住んでいた山口県の山奥に比べたらとーっても便利な場所です。

いくつかのきっかけとこれからのチャレンジを考えて、地元に戻ることを(一応)決意しました。
いっそもっともっと田舎で、私たち二人にとって未知の土地に行くことや、思い切って夫の故郷であるオーストラリアに移ること等も考えたのですが…まずはUターンをするという結論に至りました。
とはいえ、夫は日本に来てからこの方、いわゆる都会でしか暮らしたことがないですし私自身も本当にUターン生活ができるのか不安もあったので、とりあえずはお試しで移住をしてみることに。

今住んでいる場所より色々な面で不便だし、迷えるほどレストランの数もない場所だけれど、もちろん良いこともあります。
緑が多くて水もおいしいし、静かだし、お肉もお野菜も安いスーパーがあるし、近所付き合いも残っているし、家も庭も今より広くなるし、悪くない。

不安なことはひとつだけ

生まれ育った土地で知り合いもいるし、多少変化はあっても勝手知ったる場所なのですが、やっぱ不安もあります。

今までの住環境に不満もなく、とても居心地が良いという未練の側面も多いにありますが、それ以上に家族との関係が不安です。
喫緊の問題にはならないけど、そう遠くない将来親の介護問題などに直面する可能性は高いです。

私たちが住もうとしている場所は、両親がこれから住む家から徒歩5分もかからない距離。もちろん、介護問題は住んでいる場所関係なく起こりうる事ではありますが、やはり覚悟のないまま物理的距離が近づいてしまうことへの漠然とした不安があります。。

お試し期間での見極め

新しい土地(私にとっては古い土地)での生活が、どのようなものになっていくのかシミュレートをする中で、やっぱりここでやっていこう!と二人で決意新たにできるかどうか、が大事な見極めポイントです。
短期間で満足いく答えが出るとは限りませんが、むしろこの短期間で「無理かも・・・」と思うことがあれば、一度立ち止まって考える猶予があってありがたい、くらいの感覚です。
考えているだけでなく、実際に行動するチャンスをつかんで進んでいきたいと思ってます。

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