チャレンジ①：脱サラ

先の投稿にも書いたように、夫はすでに脱サラ済みですが。
私としても、そう遠くない未来に一度チャレンジしてみたいと思っています。脱サラ。
これまで私のしてきた仕事は、転職支援など人材サービス周りのキャリアが長いため、脱サラというのはまさにネガティブワードなのですが・・
経済成長を永遠に追い求めるビジネスシーンから少し距離を取り、個人の力の持てる限りで、身の丈にあった生活というものを確立してみたいという気持ちが大きく育ちすぎてしまいました。

そんな私たちが、現在取り組んでいることはキッチンカー！

コーヒーを専門にした、キッチンカーを自作しています。
自作できるなんて露程にも思っていなかったのですが、DIY好き（＆超ケチ）な夫が果敢に取り組んでいます。
取り組み始めて早6か月・・。延期に延期を重ね、踏んだり蹴ったり続きで一瞬絶望しかけたこともありましたが、素晴らしい方々とのご縁のおかげで、ようやっと完成に向けて希望の光が見えてきたところです。
（詳しい車の進捗／ドタバタ劇についてはYouTubeにアップしておまとめするので、またご紹介します！）

準備を進めてはいるものの、正直なことを言うと、会社という組織から離れて生活していくことへの不安は計り知れないですし、本当にやっていける保証なんてどこをどう探しても見つからず、弱気と強気がごちゃ混ぜな日々を過ごしています。
すでに既定路線からは大幅にずれたキャリアであるものの、職業柄、いわゆる一般社会の”レール”を外れて生きていくことへ抵抗もあったりします。

毎日自問自答を繰り返しメリデメを並べて試行錯誤した結果行きついた先の答えは、中途半端に何かにすがる思いで過ごしていくことって、やっぱり私の考える”サステナブル”な生活ではないんだよな・・・というものでした。

もっと便利に、もっと効果的に、もっともっと・・と今ある以上に何かを求め続けることに若干気疲れしてます。正直。
それって結局誰のため？って思う。今の生活以上に便利にする必要ってあるんだっけ？って思う。
たくさん恩恵に預かってきたけれど、私はそろそろ満足かなって思うのです。

だから一度、経済成長という枠組みから離れて生活してみたいです。

コーヒートラックのコンセプトや、目指すビジョンについてはまた別途ご紹介させてください。
これまで、私が考えに考えた”サステナブル”の形を実現していきたいと思っています！