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brain Science ①

結論:現代社会のほとんどの購買は誰かに左右されて買わされている。

買ってはみたけど一度も使ってない。もしくは一回使って箱の中にあるものってありませんか?衝動買いちゃったなーっていう経験。

それはあなたが買ってるのではなく買わされています。
購入時はスペックで調べて買うよりも、口コミや見た目、値段など端的なもので決める人がほとんどです。

ビジネスセンスとは収益をどれだけ高められるか。

収益=購入数×顧客単価

ここで押さえておきたいのが4つあります。それが、

アドレナリン=興奮状態
セロトニン=平常状態
オキシトシン=安心状態
ドーパミン=快楽状態

これをうまく利用することで、今日からでも収益をあげることができますので、押さえておきましょう。

〜購入数の高め方〜

よくネットでも(残り3点)(セール中)(現在4人が検討中)などの言葉を見かけませんか?
それは、不安や焦りをかりたててセロトニン分泌を少なくして衝動買いを起こしてます。

顕在的ニーズ→見えている不安
潜在的ニーズ→見えてない不安

潜在的ニーズをどれだけ顧客に作り出せるか。
セールスフローを確認してみましょう。

朝食サービスをするのならば、朝食を取らないと口臭が臭くなる?などの不安要素を掲げます。
その解決策に野菜やフルーツなど朝食を取るようにする。口臭チェッカーを置く。
朝食を取るように認識をさせて朝食サービスにつなげる。

ベッドスパならば、頭皮の診断をメールなどで伝えて不安要素を掲げる。
その解決策に頭皮チェッカー、抜け毛防止のためのケアが必要だと伝えてる。
定期的にベッドスパの利用をうながす。

このように不安を作ってあげて解決まで導いてあげると購入数は増えます。

あと一つアドバイスであげるなら、購入数は数を増やさなければなりません。どんどん購入数を増やせばのちに収益につながります。
なので最初は無料でもやった方が良いです。

(キングコングの西野亮廣さんも光る美術館の絵を何人かの背中に背負わせて東京の街を歩いています。そのように無料で体験させて、来客数を増やしたといわれております。)


プロスペクト理論をプラスで持ってくるとさらに購入数の増加を見込めます。

顧客単価については次の記事で書きたいと思います。
それではまた!!