ホンネとリアル③
Hola!!おはようございます☀
井上 萌(いのうえもえ)です😌
世間はGW真っ最中ですね。
同級生は新卒として一生懸命働いている人が多いです。
きっと、学生の頃とは違う休みの感覚があるんだろうな。
そう思いながら、学生でもなく、社会人でもない時間を過ごしています🙋♀️⚽️
今回は、スペインでプレーをする選択に至るまでに出逢った2人について書きます。
影響を与えてくれた人たちです!
みなさんは、想像できましたか?
昨年、10月頃、早稲田スポーツ新聞会(通称:早スポ)さんにインタビューをしてもらいました。
そこで自身のキャリア形成について語ってます。よかったら、見てください😌
(というか、そこに答え書いてある)
①人目、十川ゆき。そして、私とゆきはどのような関係性なのか。
決して1度とも、同じチームでプレーしたことはありません。
なんたって、彼女はJFAアカデミー福島に所属していたため、6年間同じチームだから。笑
けど、一緒に中国遠征に行ったり、合宿やキャンプでプレーすることは多々ありました。
だから、13歳から知り合いなのです😂⚽️
(ちなみに、タイトル画面に出てくるれなは早稲田の同期だけど、彼女もJFAアカデミー福島出身なので、ゆきとチームメイトでした。)
ゆきが18歳のとき、高卒のタイミングでスペインに行ったことは風の噂で知りました。
トライアウトを経て、レアルオビエドに合格したことも風の噂で知りました。
「へぇ、すごい。18歳からスペインでプロになっちゃうキャリアなんてあったんだ。」
こう感じたのを覚えています。
私は十文字高校出身のため、SNSら全部禁止、学校では携帯使えない(もちろん行き帰りの電車も)
そういうルールの中、育ってきたし、
自分自身も、SNS見るくらいなら、勉強しなきゃ、チームのこと考えなきゃ、キャプテンとしてなんとかまとめなきゃ。先生に連絡しなきゃ。コーチに、顧問にも、ああ、後輩にも、、、、
外の景色なんて観る暇がなかったんですよ。
というか、自分のためにサッカーなんてしていないんですよ。
「チームのためにやれ」が、なぜかモットーだったから。
そして、十文字高校様が
「文武両道」と掲げるのならば、
目指すべきは早稲田か慶應なんですよね。
高校生時代に「スペイン」なんて頭はありませんでしたよ。
だから、ゆきが行くと言ったときには
びっくり。ただそれだけは覚えています。
ゆきが、うちに泊まりにきた。
大学2年の夏、いきなり連絡が来ました。
「なあ、萌の家泊まらせてくれへん?笑」
ゆきはそのとき、シーズンオフで日本に帰ってきていました。
私も断る理由ないし、むしろ会えるし、
まあいっか!軽い気持ちで彼女を受け入れました。
そりゃー、スペインの話聞きますよね。
「めっちゃおもろいで!価値観変わるよ!行ってみ!!!(笑)」
えー!いきたい!!
直感です。ただただ、直感を感じました。
ゆきは、直感のきっかけをくれた人です。
ゆきが、外国人を相手に戦っていること、戦術に長けていること、たくさん教えてくれました。
あと、寝言でスペイン語喋っているゆきをみて、「すげ〜(笑)」って気持ちもありました。笑
②人目、史さん。
1年目ア女に、メンタルコーチとして入ってくれました。
2年目、(テクニカル?)コーチに立ち位置が変わりました。
2年目の途中、監督代行をしてくれました。
3年目、監督をしてくれました。
まあ、どんな立ち位置であれ、史さんは史さんなんですけどね。
最初は、2年生のとき、zoomで初めましてをしました。
第一印象は、
え!?後藤三知さんのお姉さんなんだ。
すごーい!
話をすれば、チャンピオンズリーグに出てる、スペインでプレーしてた。
もっとすごーい!!
今度は対面で話した。
もえは、サッカー知ってるね。
よく考えてサッカーしてるんだね。
そう言われました。
別に対等に話せているわけじゃないけど、
(ア女に関する不満をぶちまけながら)ひたすら、戦術の話をしました。
この人からなら、サッカーを教われる。
そう感じた。自分の知らない世界を知ってる。
「知りたい」「できるようになりたい」
この糸口を持っていました。
引き出しがあまりにも多すぎてとりあえず、引っ張り出したくなった。
たまたま、ゆきが泊まりに来た時期、
グラウンドで史さんと
長話した時期が重なった。
『もえ、サッカーを知りたい。もっと上手くなりたい。だから、スペインにいきたい』
ここに辿り着きました。
それ伝えたら、史さんちょーテンション上がってた気がする。笑
まじ!?!?
うちがバルサかレアルに入れるわ!!!!!
叩き込んでやるよ!!!!!
って言ってたと思う。
ありがたいよね笑
選手の夢、全力で背中押してくれるの。
ゆきにも連絡して、目指すと伝えました。
今度はゆきがびっくりしていた。笑
快く話を聞いてくれて、スペイン語の勉強に付き合ってくれました。
おすすめの曲から、サッカー用語、1.2分のスペイン語インタビュー、実際のチームメイトとの会話。
全部、2月のトライアウトで活かせました。
ア女は通過点だ。
まずは2年後、トライアウトに行く。
必ず契約を取る。
プロになる。
そうやって残り半分の
大学生活を過ごしてきましたと😌
次は実際に行くまで
何していたのか、どんな準備をしてきたのか書きます😌
忘備録でもあるので、
へえ〜こんな感じなんだくらいで見守っていてください😂
最後まで見ていただきありがとうございました😊
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