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오빤 Heisei 스타일!(僕は平成(平静)スタイル)

──『負けた後にそのゲームに勝とうと思うから人間は面白い』──
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 タイトルから書いています。最初のタイトルは「오빤 Heisei 스타일!(僕は平成(平静)スタイル)」です。
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 2023年10月5日(木)。20時36分。

 こんにちは。井上和音です。

 おっぱ平成スタイルです。僕は平成スタイルです。

 幻聴が止まらないね。止まって。

 昼休みのこと。

 Kindleで自分の机でつる姫じゃー! を読みがながら特に会話も無いいつも通りの昼休みを過ごしておりました。本当は喋りたいのですけれどね。ええ。皆さんは昼休みも仕事していますもの。高校時代の高めの偏差値の高校に行っていた頃と同じですよ。ええ。みなさん昼休みも授業の予習とかしていますもの。ええ。ストレスたまりません? 休み時間って休むためにあるんじゃないの。なんで休み時間まで仕事したり勉強の話をしたりしているの。遊びましょうよ。五分で食べて残りの時間は全て仕事なんて、なんて。そんな世界に誰がしたのでしょうか。残業したくないからでしょうか。

 そんな中で休憩室から帰ってきた人が机の上に置いてあるものを見て、「何ですかこれ」とびっくりしていました。バレると嫌なので詳細は省きますが。まあ、お土産みたいなものです。

 凄いお土産でした。適当にお菓子と言っておきます。驚き桃の木山椒の木なお土産でした。

 「あーそれですねー」と沈黙の昼休みに会話が! しかし! 井上さんの机の上にはそのお土産は無し! 私が会話に入ったら途端にムードが崩れると分かっていた私はつる姫じゃー! をまあ読んでいました。

 「ねえ! 井上さん!」とまさかの会話の振りが来た! どうする井上! 私だけお土産が配られていない事実を知ったらみんなまた沈黙の昼休みに戻っちゃうよ。どうする。どうする俺! 続く!

 っていうか何で私だけお土産が配られていないのでしょうか。まずそこですよ。その後にお土産について話を振られたら私がハブられているのがバレバレになっちゃうじゃないですか。私が嫌われているか、本当に空気くらいにしか扱われていない事がバレちゃうじゃないですか。

 話を振られちゃったね。一瞬無視した後に「ええっと。何の話でしょうか」と答えました。「いやいやこのお土産だよ。何か聞いて。あ」と。

 私だけハブられていることがバレちゃいました。バレちゃったですね。というやつですね。

 「こ、これみんなで分けましょうか!」と途端に焦りだす会話主様。「いや、みんな貰っているから」と発言する誰かさん。私以外の皆は貰っているのですね。みじめ。泣きそう。こういう時に咄嗟に声を出すと本当に泣いてしまうので、少し考えてから「そうですね。僕だけ無かったので一個貰いましょうか!」と元気よく発言しようと思ったらチャイムの音。発言することなく「仕事に戻ります」とだけ言ってクールに去っていった井上さん。

 チャイムが無ければ場の空気を読みたかったのですが。チャイムのせいでその島の人達が気まずそうにしていましたよ。実はその島の人達からしても私は空気だったりして。

 「こんにちは。年賀いやがらせです。Season2には初登場です。以後お見知り置きを。

 いやー井上さん。そこは咄嗟に『僕も貰いましょうか!』って元気よく返すのが大人の振舞い方でしょう。何で考えたりしてるのですか。『私だけ貰ってませんけれども』と発言するのは確かに駄目な感じはしますね。そこで全無視スルースタイルを取ろうとしたらまさかの発言が回ってきたと。そのまさかの発言もちゃんと計画のうちに入れてこその大人なのですよ。

 もしくは咄嗟に返事して、泣きそうになって涙が零れ落ちながら笑顔で『ありがとうございます!』って言うのが大人のスタイルなのですよ。何平静ぶってるのですか。だから面接試験とか駄目なんじゃないのでしょうか」

 私は正直すぎるのですね。家庭とか持って弱い自分を存分に出せる場所、出せる空間、時間があれば職場での雰囲気にも余裕が出るのかもしれませんが。

 スルーを選択しようとした私の判断は私らしかったことは確かですね。どうせ自分はハブられて当然なので関わりませんみたいな方向性で行こうとしたのは、THE 井上さんって感じですね。

 まずはハブくなよ。まずはそこや。小学校の給食で一人だけみかんが無いとかなったらその生徒はまず泣くで。まあ職場は学校では無いのですが。

 大人ってつらいですね。睡眠導入剤を飲んでしっかりと深い睡眠を取って今日のことは忘れましょう。ストレスに対しては意識を失うレベルでの睡眠しかありません。私にはドラッグがある。もう薬だけが友達ですよ。もちろん違法ドラッグではありません。

 タイトルの伏線回収ですよ。

 の前に、本当は冒頭言は──『平成の良いは永遠に良い』──にしたかったのですが、冒頭に記した文章が脳内選挙で勝ちました。模擬試験とか、試験勉強はしないくせに、試験が終わった後の解説とかはしっかりとやっちゃいますよね。試験勉強するタイプと、試験が終わった後に勉強するタイプと二つのタイプがありそうです。私は後者です。受験勉強はテキストを読むのではなくて過去問をとにかく解きまくるタイプでした。正解を塗れば絶対に合格できますからね。予習とか何のためにしているのかいまだによく分かっていません井上さんでした。

 何も言わずにめようとしていた。もう寝るのか。ストレスで眠いよもう。

 シャツアウトしています。シャツでアウトするスタイルは高校生くらいでやっていたかもしれません。「いったい高校生だねえ」と自分で思いながらやっていた。やっていた? 記憶がありませんね。なんせ熊本駅に0番B乗り場とかいう、今から思えば意味の分からない乗り場があった時代の出来事でしたからね。ホグワーツにでも行くのかな。ハリーポッターに詳しくないので分かりませんが、0番B乗り場って一体何。

 ええ。今も「いったい大人だねえ」と思われているのかもしれません。令和の時代ですからね。シャツアウトは田舎の平成のスタイルのような気がします。最近ではシャツアウトしている高校生を見たことがありません。令和の高校生はみんな大人しいのでしょうか。それとも普通の高校生が電車に乗る時間帯に私が電車に乗っていないだけでしょうか。そんな気がしますね。私の高校生時代って、朝の5時50分発の電車に乗って、帰るのは23時40分発の電車に乗って帰っていましたからね。どこのブラック企業だよ。そんな高校生活を送るから脳みそが狂うし特に勉強も出来なかったんだよ。心の底では早く殺してくれいつも眠いぞもう倒れようかとばかり考えていました。ブラックな日常は高校時代に経験しているので、もうホワイトな毎日で良いよねとか妥協しか考えていない井上さんでした。
 

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