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ぼーっとしてるくせに、情報技術を身に付けたいとか理想ばかりが出てくる

 2022年7月3日(日)。

 白い霧の中をバイクが一台走っていた。それを私はじっと見ていた。乗っていたのはニーアオートマタに出てくる2Bというキャラだった。霧の中、肌寒く、しかも、ライトを付けていても前方が全く見えていない程の、深い霧の中をそのバイクは走っていた。私はその光景を見ているが、私自身がどうやって移動しているのか分からない。恐らくは幽霊か何かになったのだろう。しかし、その霧のなかの肌寒さは感じ、季節は秋を思い浮かばせた。

 そんな夢を見て、目が覚めた。
 肌寒かったのは除湿で24度に設定して寝ていたからだろう。
 ニーアオートマタに出てくる2Bが夢の中に出てきたのは、最近コンパスで2Bばかりを使っているからだろう。

 日曜日で、午前十時前。
 朝ご飯を食べて、また寝ることにした。
 ゲームでもすればいいのに、と思われるが、コンパスのミッションで「10回一位で勝利」というミッションが出てきて、「あ、無理だ。ここまでだな」と思ってしまい、ゲームからも離れて行った。

 今、電車の通過する音に合わせて「(その記事は)出さんでいい」という声が聞こえた。全くひどい統合失調症の中にいることは確かだ。

 話を戻すと、結局朝ご飯を食べた後は、ぼーっと天井を見ながら何もせずに瞑想のような睡眠のようなよく分からないことをしていた。認知機能障害だろうか。資本論を読むことも、ゲームをすることも馬鹿らしくなって、ぼーっと天井を見上げ続けた。週五勤務で疲れたのだろうか。しかし、私は発達障害も持っており、疲労のゲージそのものが壊れており、いくら寝て、いくら疲労感をマックスに削ろうと、疲労感は残ってしまう。コンサータで嘘の元気をもらいながら毎日を生きている。

 普通の人ならば、逆に何もできずにぼーっと天井を3時間くらい見続けることは苦痛に感じてしまうだろう。やっぱり私は統合失調症患者で間違いなく、また発達障害で間違いがないことも気付かされる。

 本当に午前中はぼーっと過ごし、何も無かったので、ハッキングとかそういうのもあるわけがなかった。昼ご飯を食べてクリーニングを取りに行った。

 そのあと、近所のコンビニでアイスを買って家で食べた。友人がいない人間、正職員、正社員ではない人間の、何もない典型的な土日という感じの一日を送ってしまった。

 接待ゴルフとか。

 地域のマラソン大会に参加とか。

 復興のためのボランティア活動とか。

 そういうのは全く無く、まあ、いつも通りの週末を過ごしている。

 これで良いような気もするが。

 ツイッターで引用でもしてみようか。

 「2021年の4月号から2022年の6月号まで趣味で大学への数学を買ってきましたが、7月号からはもう買いません」

 今まで、何で買ってきたのだろうと疑問に思っていたが、プログラミングの技術とかを「情報」という教科から知りたいと思って買っていたような思い出がある。結局「情報」という科目は大学への数学には載っていなくて、結局解くことも無くてただただ積み重なっていただけだった。

 認知機能障害を抑えるために買っていた面もあるが、貧乏人が毎月1200円を確定で払うのも馬鹿馬鹿しいと思って買うのをやめた。正直、心の奥の奥の更に奥の誰にも言えないところに「大学に戻りたい」もしくは「情報系の大学へ行きたい」、「コンサータを飲んで大学受験を受けたらどこまでいけるだろう」みたいな気持ちが、心の奥の奥の更に奥くらいにはあったが、現実に発言することはなく、「今が楽で精一杯だから」というどうしようもない現実もあり、ただただパートタイマーを続けている。

 認知機能障害は自覚ができないから怖い。もう認知機能障害は進んでいる? 分からない。しかし、余計な知識を入れると、私の場合の統合失調症では関連性妄想障害が激しくなるのが分かっているので、余計な知識は入れないほうが得策なのかもしれない。


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