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『第8回カクヨムWeb小説コンテスト』の読者選考において、誰かからの下読み評価は必ずありました。一日だけPV数が跳ね上がっていました。

 2023年4月1日(土)。12時34分。新年度。エイプリルフール。二つを合わせると「新年度はエイプリルフール」ということになり、世界中の人々は新年度という概念を永遠に迎えられない論理構造になっております。

 人生に新年度なんて無いんだよ。

 こんにちは。井上和音です。

 エイプリルフールのようなことが何一つ出来ない感じが、商人に向いていないというか、エイプリルフールで盛り上がっているのは商人のコミュニティだけじゃね。とかよこしまな考えが思い浮かんでしまいます。全部金や……。儲かるためにトレンドに乗っかるのは商売人の特異な方法論なんや……。結局金や。

 金、金、と言っていますが、午前中にバキシリーズとDimension W と賭博破壊録カイジを買いに行きたくてブックオフに行きました。その前に銀行によっていくらか降ろしてみましたが、降ろしてしまった結果「2月くらいに貯めていた貯金額と+-0じゃね……。ヤバくねえか」と思い至りました。

 ポケモンカードとPokémonGOと本くらいしか買っていないはずなのに。自分でスマートフォン代や通信費、コンタクトレンズのお金を全部払うと、こんなに秒でお金が無くなっていくんだなあと、茫然ぼうぜんと思いました。

 お金持ちとかでは無いのですが、障害年金とか貰ってこれなので、パートタイマーのお給料とかも特になんの意味も成していない程に、自分の収入は少なく、自分は貧乏なんだということを再認識しました。結婚とか程遠い人生でしょうね。一人で生きていくことすら出来ないような人生です。

 昔、「障害者は特権階級」とか言ってしまったことがあるような気がしますが、障害者を特権階級に置いておかないと、障害者は簡単に生きていくことが出来なくなるのだなあと身をもって実感しています。はい。障害者は特権階級で間違い無いです。ところが特権階級に置いておかないと恐らく死にます。自由も無くなります。

 とか言っちゃったりして。「とか言っちゃったりして」と書いたのは、あまり自分の主義主張をこの場では言いたくないというのを、昨日、書いた記事『投獄するために後付けの違法を使うな』(https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16817330655194496606)を読みながら思ってしまったことです。自分って何者なんや。ただのパートタイマーで何かの学者ですかと自分に問いかけてしまいたいくらいに恥ずかしい記事を書いていて。いや、もしかしたらこれも「自分を客観的に見れない」という何かしらの精神障害の表れなのかもしれません。

 それをそのまま書いていたら、「ああ、統合失調症とか発達障害の人って何かしらの主張とかを突然に思い付いてしまうのだな」と感じてくださる人が居れば、『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』に相応ふさわしい記事になっているのかもしれません。

 主義主張や経験談も踏まえて、『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』ですからね。リアルですね。『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』ではリアルを求めています。リアルな統合失調症患者とはどういうものなのか。文章で表すことが出来ていたら幸いです。

 一つ、書こうと思っていたことがありました。

 『第8回カクヨムWeb小説コンテスト ライト文芸部門最終選考』について書いておこうかなと思っていました。

 この『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』は最終選考に残ることが出来ました。もはやそれだけでエッセイ・ノンフィクション部門の歴史的快挙くらいに思っているし、自分の生きてきた人生の中で……は言い過ぎですかね。公務員障害者枠試験の一次試験とかは普通に通過しているので、「統合失調症になって以降初めて他人様に認められた!」と興奮するのはちょっと違うような気がします。

 言いたいことは二つほど。一つは、読者選考の際にどこの誰かなのかは分かりませんが、どこかの誰かさんの下読みは確実にあったと思います。前にも書きましたね。『『一日で969PV事件』かつ『中間選考を突破した』ことの二つの事象が起きたことに対して妄想が止まらない。PV数対決、カクヨムvs.note。』(https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16817330654656067844)では、2023/01/09(月)(祝日)に一日で969PV見られた実績があります。一日で969PV見られるというのは、とうおこのだいたいの一日のPV数が、多くて200程度なので、969PVというは有り得ない数字なのですね。当時は「何かトレンドに乗ることでも書いたっけ?」と不安になりましたが、今、思い返せば、これは確実にどこかの誰かが下読みした日付だったのだと確信しております。「まあ、この文章量と文章力だったら、ジャンルはエッセイ・ノンフィクション部門だけど、まあ、最終選考に残しても良いんじゃないの」くらいの評価を得たのかなと思っています。

 それを踏まえて。

 最終選考に入りました。

 PV数ががくんと減りました。

 一日のPV数も二桁とかその程度。

 一日にいきなりPV数が突出する事件等も何も起きていません。

 というわけで。最終選考に入った後には実はどの編集者からも興味を示して貰えていないことが結論付けられます。

 ちなみに、いつも♡を頂いていた方たちも突然にいなくなってしまいました。ここ数日間の♡の数は、ほぼ平均で1個です。『第8回カクヨムWeb小説コンテスト』が終わってから何か、もう『とうおこ』も見捨てられてしまったのかなと、おろおろと悲しくなっている次第であります。

 「も、もしも書籍化とかしたら」とか仕事中に妄想するのですが、無意味にショックを受けることを大きくするのはやめたほうが良いような気がします。延々とパートタイマーを続けていくことが、決定付けられてはいませんが、印税等の臨時収入が得られることはまず無いということを念頭に、ポケモンカードなり、電子書籍なり、古本なりを購入していったほうが正しい計画経済の在り方だと思っています。今がもう収入の面でも限界なのでしょう。そう思って行かないと後々大変な目に会うことは目に見えています。

 実は、この記事は751記事目で、いつもならば『750記事突破記念! ブログのあらゆる数値を平均化してみたよ!』という記事が出てくるはずなのですが、他の話題とちゃんぽんした記事にはしたくないので、次の記事か、もしくはまたその次の記事か……。いつになるかは分かりませんが、機械的なイベントは「書くことが無いなあ」とか思っている時に書きたいと思っています。

 今日はセンバツ高校野球の決勝戦です。山梨学院高校vs.報徳学園(兵庫)。山梨県勢初のセンバツ高校野球決勝ということで、地元の報徳学園が勝つのか、山梨学院が初の優勝旗を山梨県に持ち帰ることになるのか。今日は気温も暑いですが、熱い闘いを見せてください。

 頑張れ。高校球児!

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