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 私は、障がい者グループホーム、精神科訪問看護リハステーション、ヘルパーステーション、相談支援事業所を経営しています。

その傍ら、海外投資アドバイザーをしています。

日々かなり超多忙な生活をしている人間の1人です。

そんな中、

日々、精神障害のある方たちと接していると、

心身共に倒れそうなくらい疲れてしまうことがあります。


なるべく夜はしっかり寝て、体調は整えているつもりです。


それでも疲れが取れないときもあります。


そんなときに、一緒に働いているスタッフから、

休みの日になっても、精神障害者の方のことが頭から離れられなくなったと相談がありました。

このスタッフは、日ごろ行動力にあふれ、積極的に精神障害者の方を支援しているスタッフでした。

話しをしているときの

もやもやした空気感、すっきりしない心の状態がこちらにも伝わってくる感じがしていました。


これは、このまま放っておくと、

うつになってしまうのではないか?


もう、その精神状態に片足突っ込んでいる状態ではないか?と思える状況でした。


本人から、少しコンビニなどで働いて、日ごろの日常を忘れたいと相談されました。


う~ん。あまりいい状態ではないぞ・・・


そのスタッフは、

いつも顔を合わすメンバーといると、精神的にしんどいということであった。


最終的に、仕事も残業をあまりせずに、早めに帰る環境を作って、

気分転換をはかる時間を作ったり、

精神障害者の方たちと、真剣に話をしていると、

あまりにも現実とはかけ離れた話を多く聞くことも多いため、

こちらの心がついていけないということもあるため、

いろいろな予防をしながら相手と話をするといいことなど話をしました。



数日後、

このスタッフは、柔道をときどきやって、

気分転換をはかることにしたそうです。


最近は、残業時間を減らして

早めに帰ることが増えているようで、

このスタッフは、なんとか今のところ精神的に大丈夫そうです。


話は変わるのですが、

自分自身は、今年の8月末にピクミンをはじめて始めました。


ボッーとして、携帯を操作して、

ピクミンを見ているだけで、

実は自分も癒されているのに気が付いたのでした。


ボッーとiphoneの画面を見ている行為自体が、

まるで瞑想しているような心理状態になっていて、

結果として、なぜかすっきりしているのでした。



今さら ピクミンって思った人もいると思いますが、


疲れきっている人には、


癒しのゲームになるんだと改めて気が付かされました。



ゲームって楽しむものだろ!と思い込んでいましたが、


楽しむというか、ただゆったり操作して、

ただボッーと眺めるだけの関りでもいいんだな~と、

思いました。


自分なりに新たな発見でしたので、

今日はNoteに書き留めました。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!!









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