子どもたちに永遠にサンタを信じさせる方法
※2017年にアメブロに投稿した人気記事を転載します。
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こんにちは!井上ききです。
そろそろお子さんたちが、サンタさんへのプレゼントのリクエストを考えているでしょうね。
うちの5年生の次男は今でもサンタクロースを信じています。
iPodが欲しいそうです。
一方、中2の長男はサンタクロースにプレゼントを頼むわけではありません。
去年、彼は「ぼく、もう中学生だからサンタは卒業するから、お父さんとお母さんからプレゼントちょうだい」って言ってきました。
彼がサンタを信じているかどうかはわかりませんが、次男には「おまえ、サンタになに頼むの?」って話しています。
ちなみに、長男もiPodが欲しいので、今年は高くつきそうです。
井上家では、誰かが「本当はサンタはいない」みたいなことをわざわざ口に出すことはありません。
もちろん、長男も次男も3年生くらいのころ、「ねー、お母さん・・・本当はサンタなんていないんでしょ。本当はお父さんがプレゼントを置いてるって友達が言ってた」とか言って来たんです。
こんな日がもれなくやってきますよね。
でもね、わたしはそんなピンチも軽々かわしてきました。
こう言えばいいんです。
「あのね・・・サンタクロースってね、サンタを信じてる子の家にしか来なくなっちゃうんだよ。もしかすると、もう お友達の家には来なくなっちゃったのかも。可哀そうだね。
サンタ来ない家の子は、お父さんやお母さんからプレゼントをもらうんだね。
だからさ、あなたの家にはまだサンタさんが来てるから、それをあんまりお友達に言っちゃダメ。サンタ来なくなっちゃった子には特に言っちゃだめだよ。わかる?」
こう言っておけば、子どもたちはお友達にサンタの話をしなくなります。
バレるリスクが最小限になるわけです。
これ実は、わたしの父が私に言ってくれてたお話しなんです。
高学年のころは、わたしには特別にサンタが来てるって思ってうれしかったです。
次男は去年のクリスマスも、サンタさんが来たら食べてもらうクッキーを置いて、メッセージを書いて置いていました。
やっぱり「今年も、ぼくの家に来てくれてありがとう」って書いていました。決してサンタが来ることを当たり前とは思っていないみたい。
こんな井上家の風習、もし気に入ったら真似してみてね。
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