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感謝を記録するという事

3GoodThings ってメンタルワークがあって。
日本語では感謝日記とか、ポジティブ日記とかって紹介されてる。

その日(週1~2回程度でOK)あった事で、感謝出来ることとかよかったことを3つ書くってモノ。

ちょっと胡散臭いけど、
初発はポジティブ心理学で科学的な根拠もしっかりしてる。

効用は、
ポジティブ感情の増加、不眠の改善、目標達成率の増加、心のゆとり、カリスマ性、など
なんでそんなことにも?ってところに影響が出てるらしい。

目標達成にたういては、やる気より、感謝やマインドフルネスの方が有用性が高いんじゃないのって話も出てるらしい。

こりゃ良いことづくめだ。


2015年頃だったか、これを知ってから、定期的にやってたけど、そういえば引っ越しをしてからやってなかった。

って事で再開。


●失って初めて気づくとか言うけど

失って初めて気づくとか言うけど。

当たり前に感謝するって当たり前の毎日では難しかったりする。

不眠になってから(最近は割と改善してる)、「あーこれはもう死ぬかも」ってレベルまでメンタルがアレして

死を知るためとメンタルを元に戻すために、哲学にのめり込んだ。

それはそれで結果は得られたわけで、良かったんだけど。

「ただ当たり前に寝られるということ」はとんでもなくありがたい事だと実感する。

先日、ニュースクラブで笠井アナが闘病の話をしてて、激痛
に耐えながら仕事をした時期があったと聞いて、痛みがないまま仕事をするという当たり前をその時、笠井アナはしみじみ感じてただろうって。

息を吸う事からはじまり
・歩ける事
・会話が出来る事
・絵を描ける事
・水が自由に飲めること

普通なら感謝しないような事も失ったら、「ありがたかったんだな」って思うだろうし、また取り戻した時「ありがてぇな」って絶対思うと思う。

オードリー若林氏は、このワークをやってた時に

「感謝を3つかけなんて、書く事ねぇよ!」って同じことばかり書いてしまうからやめたって話をエッセイに記してるらしい。

感謝も慣れるとダメで、週3日より週1回の方がポジティブ感情にいい影響があったってデータも出てるから、ほどほどがいいんだろうけど。

世の中、毎日3つくらいの良かったことなら、転がってるもんなんじゃなかろうか。

ただ、当たり前になりすぎて見えないだけで。

こうやって駄文をタイピングする事が出来るのだって、死ぬ直前には絶対不可能だと思うと、ありがたいし。

そう思えばこそ、今考える得る事を全部文章に残したり、マンガにしておきたいと思う。


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