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能登半島地震のTV報道について思うこと

2024.1.3
能登半島で発生した大地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。心から皆様の安全と被災地の復興をお祈りしております。

今回の大地震に関して、各テレビ局の対応がこれまでと異なっていましたね。NHKは地震報道に集中するのは当然としても、民放4社も正月特番を取りやめて地震報道に切り替えたことには驚きました。
更にCMが入らない放送も初めてではないでしょうか!?
民放4社が統一した対応を取るということはあらかじめの取り決めがあったのかもしれませんね。

CMが入らない対応はスポンサーや関係者との協力があってこそ実現できたのでしょう。
大災害が発生した際の対応が一段とレベルアップしている、もしくはある程度の決まりごとができている可能性も考えられます。
緊急事態に備えた体制の整備が進んでいるのかもしれません。

ただ、各局が同じ情報を伝えることになると、視聴者にとっては多少もったいない気がしませんか?
もし各社が異なった視点で報道することができれば、情報の幅も広がりますし興味深いですね。
異なる特色を持つ報道があると、視聴者はより多様な情報にアクセスできるでしょう。どのメディアからも独自の視点での報道が期待されますね。

今後も能登半島の状況が報道され、復興につながることを祈っています。
知識をinput 知恵をoutput
inoueでした。

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