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メッセンジャー誘導広告の弱点!でもそれが逆に利点でもあるんですよ。

最近、広告ネタが多くなっていますが
今日も変わらず広告ネタです。


昨日はFacebook広告→LINEの流れが
スムーズかつ低単価で取得できている!と
お話をさせていただきました。


で、今日はもう一つの、
Facebook広告→メッセンジャーの流れ
この現状についてシェアします。


現状、このパターンでの
1リスト取得単価は@362円になっています。


なので、数字的には
決して悪くはないのですが、
実は裏があるんです。


それは、
このメッセンジャーを絡める手法だと
リスト収集は2段階になります。


第一段階は、
広告をクリックしてメッセンジャーが
起動して、ユーザーがワンアクションした時点で
メッセンジャーでのリストになるところ。


第2段階は、
メッセンジャーBOTでの動作で
メルアド登録をしてもらい、
メルマガのリストになるところ。


この2段階なんです。


仮に、メールアドレス取得まで
行かなかったとしても、
メッセンジャーのリストとしては
手元に残るので、
別案件で再アプローチをすることができます。


ただ、その場合、
有料メッセージになるのが難点ですが、
有料メッセージはインプレッション課金なので
ユーザーが見なければ課金はされないようです。


アメリカだと1000インプレッションで
30ドルってのが目安なので、
日本円に換算すると1インプレッションあたり
3円になります。


ただ、日本の場合、アメリカほど使われて
いないような気もするので、
もう少し安くなるかもしれません。


少し、話がそれましたが、
そんな感じで一旦メッセンジャーの
リストに入るので無駄は無いんです。


ただ、実際に回してみて
気づいたことがあります。


この広告、
タップした時点でメッセンジャーが
自動で立ち上がります。


でLINEの友だち追加広告と
同じような現象が起きています。


通常、広告をタップしたら、
LPなどが立ち上がって詳細を
確認できるようになっています。


なので、登録しないにしても
なんとなくタップして
内容を確認する!って人が
一定数いるわけです。


で、実際にオファーの
プレゼント商品を請求した人ベースで
見ていくと・・・・


実は1リスト取得単価は
@723円だったりします。


登録率約44%


この点がメッセンジャーと広告を
連動させた時の弱点とも言えます。


この数字になると・・・・
一瞬微妙!って感じてしまいそうですが、
実は、そうでも無いような気がしています。


理由は、
メッセンジャー上で自動とは言え、
メッセージでやり取りをしているわけです。


実は、
LPに単純にメルアド入力して
登録するよりも手間がかかっています。


なので、実は若干、
ハードルが高くなってはいます。


そこを乗り越えているので、
質的には悪くはないと考えています。


まあ、どのくらい成約がでるかに
よりますが・・・・


あとは、
メッセンジャーリストである
残りの54%をどう対応するかですね。


まずは、
BOTの構成を少し変更して、
アドレス登録に行かない場合、
別のメッセージを発動させる。


アドレス登録を促すか
別オファーにするか。


この点は考えないとだめですが、
BOT起動後24時間以内であれば
メッセージは普通に送れるので
早急に手当をしていきます。


また、少しタイミングをあけて、
有料メッセージで別オファーを出してみることも
やってみようと思います。


こんな感じで、
通常のLP→アドレスのパターンだと
登録・未登録の二択ですが、
メッセンジャーの場合は、
その中間的なリストを取得できるのが
メリットとも言えますよね。


連絡手段があれば、
再アプローチができますからね。


メッセンジャーを絡めた
広告を出している人は
まだまだ少ないので、
色々と深堀りをさらに進めて
いこうと思います。


あと、昨日お話した、
メルマガスタンドとメッセンジャーの
自動連携手法に興味がある方は
下記URLをクリックしておいてくださいね。
http://t03imd.jp/l/m/3qo3yYV6Hbz67G

そのスキームを体験したい方はコチラ
http://t03imd.jp/l/m/HmZE3NJbaIjV2E
一人1回までになります。


現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施