見出し画像

体調崩したら、書くことに自信もてた

更新が滞りがちになっている今日この頃.......。
またまた体調がよろしくなくって。

帰ったら寝るのが最優先。
仕事のメールとLINE返すので手一杯。
人様に見せる長文を書く頭の体力は残っていなかった。

体調が悪い→思い通りに動けない→落ち込む
をお約束のように繰り返す。
ああ、このくらいで書けないだなんて情けない。

でも、寝ながらふと考えた。
普段のわたし、意外とハイスペックなことやってんのかも、と。

文章を書くことは、それなりに頭を使うし、技術もいるんだと思う。
でも、なんだか低く見積りがちだ。
片手間で、ちゃちゃっとできそうな雰囲気というか。

例えばイラストだったら、そうは思わない。
友だちに絵描きがいるけれど、一つ仕上げるのに何時間かかんのよ、という作品ばかりだ。
少なくとも、美術の成績が3(5段階評価)のわたしにとっては、超絶技巧に感じてしまう。
そもそも、描き上げることすらできなさそうだ。

一方で、文章だとそうは問屋が卸さなくて。
誰だって何かしら書いたことはあるのが当たり前。
小学生なんて、日記の宿題で毎日書く子が大半だろうし。
要するに、特別なスキルのいらない作業だと認識されてしまいがち。

だからこそ、毎日書いていても、大したことをしている実感は皆無だった。
もちろん、みなさんの文章を読んで、「こりゃ敵わんな......。」と恐れ慄くことはある。
でも、自分への評価は決して高くない。

体調を崩して書けないことで、実感できた。
毎日文章を書くのは、簡単なことなんかじゃない、と。
むしろ脳みそをフル活用させるハイレベルな作業だと思っていいかもしれない、と。

あまり天狗になるのは恥ずかしいので、回復したらまた低く見積もるんだろう。
だけれど今は、本調子に戻るためにも、自分を認めてみようと思う。

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

よければお願いします(^.^)いただいたサポートはnoteの軍資金(本/ほかの方のnote/おいしいもの)に活用します!