狩猟もIT化
先日は先輩猟師の方々の会合に顔を出させていただきました。
そこで拝見したのが上の写真の機器。
パッと見ただけではなんだかよくわからない代物だが、箱罠・囲い罠に仕掛けるカメラです。しかも熱感知センサー付。獲物が罠の内部に入ったらセンサーが感知し、カメラが起動&アラートを登録済みの携帯電話にメールで通知。アラートを受けたら、携帯orPCでリアルタイム映像を確認して、オンライン上からスイッチを押して罠を始動、という仕組みです。
すげー、ハイテク!!! w( ̄▽ ̄;)w
シューティングゲームのような感覚で檻を落として、より多くのイノシシを一度に獲っちゃうわけですよ。仕組みとしては、物陰に隠れて手動で始動させる部分を電波(携帯電話回線のものらしい)で代用しているシンプルなものだが、初めて携帯電話を見たときのように、線で繋がっていないものが電波で動く姿には何かワクワクさせられる。
今後の成果に期待である。ただ、イノシシは夜に動くことが多いため深夜にアラートメールが来ることは必至なのだけど。。。
会合場所(解体場)には新たなイノシシが届いていました。72kgのメスだそうです。先輩は思わず合掌。
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