自粛中も簡単段ボール燻製サーモン作り
自粛で外に行けないご時世ですので、家で手軽にサーモンの燻製をつくってみました。
サーモンの味付けについては、前日の夜に、冊で購入した安売りサーモンに塩と、バジル塩をまぶして下準備を済ませてあります。
(どれくらい味付けしたのか、という点については、適当と書いておきます。塩をかけることで身がしまっていい具合になりますので、やや強めで塩をしたほうが間違いはありません)
ここ最近は、日持ちがしないという理由からか、お魚系が異常に安くなったりするときがあるので、失敗しても惜しくない価格になっていたらサーモンの燻製がオススメです。
室内でつくることもあるのですが、天気がよかったので、段ボールをつかって燻製をつくりました。
写真での見た目はよくわからないと思いますが、お手製の燻製器です。
「燻製って道具が必要じゃないか」
と思われる方もいると思いますが、スモークウッドがあれば、それ以外の道具については、たいして気にする必要がないのが魅力です。
むしろ、洗わないで捨てることができる分、段ボールによる燻製は楽だったりします。
真ん中あたりから突きでているのは、丸い網になっています。
たまたま家にあった網が箱のサイズにあわなかったので、切り込みをいれてそのまま空中に浮かせた形になります。
これもまた、自粛のために買っておいた水のペットボトルの箱が空いたのを、捨てるのも忍びなかったのでただつかっただけです。
ご自宅にある、だいたいの段ボール箱で代用できると思います。
これを、燃えない場所(イノシシトトラでは、床が石になっている場所があったので、ただ置いただけ)におけばオッケイです。
適当にあった陶器の皿に、スモークウッドを入れて、その横で火をおこします。
趣味で買ったファイヤースターターをつかっているだけで、チャッカマンとか、ライターとかで火をつけても問題ありませんし、むしろ、そのほうがいいでしょう。
煙があがってきたら、先ほどの段ボール箱をかぶせて、だいたい2時間程度。
スモークウッドの量にもよりますが、ほんの欠片程度の大きさがあれば、いい具合に風味が付きます。
完成したものが以下。
風味が強いので、シソとかに巻いて食べるといい具合になりますし、細かく切って、サラダにいれてしまうと風味がプラスされて美味になります。
ビールに合うこともまた、間違いのないような気がする次第です。
では、また。
〇材料
・サーモン ・塩 ・バジル塩(茅乃舎)
〇道具
・段ボール(ペットボトル6本空箱)・金網(適当に家にあったもの)
・陶器の皿(適当にあったもの) ・ウッドスモーク
・ペーパータオルとラップ(塩をしたサーモンをペーパータオルとラップでくるんで冷蔵庫で保管するときに使用)
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