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心の余裕は身体から

こんばんは。ゐのせです。

今日の帰りの電車は遅延していました。どうやら人が線路に立ち入ったようです。10分くらいたってもまだ電車は動きません。ホームには長い行列ができています。周囲の人々からは何だかイライラした雰囲気が。

私は電車を待っている間、特にイライラしませんでした。「本でも読みながらのんびり待っていよう」くらいの気持ち。そのうち電車はやってくるのですから。それよりも線路に立ち入ってしまった人の安否が心配でした。

結局15分くらい経過した後にようやく電車が動き出しました。線路に立ち入った人も無事保護されたようです。私は安心して電車に乗ることができました。

今回の出来事から私が感じたことは次の二つです。

①心の余裕の程度によって物事の捉え方は変化する
②心の余裕がある時間をできるだけ長くすることが大切

心に余裕があるかどうか

誰でもイライラするときはあります。体調が悪い時、嫌なことが続いたとき、何をやってもうまくいかないとき。イライラをゼロにすることはなかなか難しいです。私たちは神でも仏でもないのですから。イライラすることが多いか少ないかは、心の余裕があるかどうかで決まるのです。

一方で、イライラをできるだけ少なくすることはできます。私たちがイライラするのは心に余裕がない時が多いです。反対に心に余裕があると多少嫌なことがあっても平常心でいられます。イライラを減らすには心の余裕を保つことが大切なのです。

それでは心の余裕を保つにはどうすればいいのでしょうか?

私が最も有効だと感じているのは身体の調子を整えること。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉があるように、精神を支える土台は身体です。体の調子が良いだけで何だか気分がよくなることはありませんか? バランスの良い食事を摂る、適度な運動をする、十分な睡眠をとる。これが最短かつ最大の効果を発揮するのです。

心の余裕を保つ

ここまですごく偉そうなことを書いてきましたが、私もイライラすることはあります。ただできるだけ少なくしようと努力はしています。イライラを減らすには無理に抑え込むのではなく、自分のコンディションを良好に保つことが必要なのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。

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