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映画ドラえもん のび太の地球交響楽

昨日は久しぶりに、ドラえもんの映画を息子と観に行ってきました。
その間、夫はクリストファー・ノーラン監督のオッペンハイマーを観に別行動。
小学3年に原爆の映画はまだ少し早いというかズシンと重いと思うので、私は家でネットで観られるようになるまで、オッペンハイマーは数ヶ月我慢したいと思います。

さて、「のび太の地球交響楽」。
ドラえもんの新作映画は毎回感動するのですが、今回も期待以上の感動、それも10倍とか20倍とかでなく、100倍の感動をいただきました。
音楽が苦手な子供も、これを観たら音楽に興味が湧くと思います。
音楽だってみんなが初めから得意なわけじゃない。
のび太くんのように、リコーダーが上手に吹けなくてみんなにバカにされて悔しい思いをする子もいるでしょう。
脚本はどんな子にも寄り添い、最終的に音楽が地球を救うところまで、本当に美しい話でした!
観終わったあと、私がぐしぐし泣きながら
「午後の部、もう一回観る?」
と訊いたら、息子に
「あ、そ、そうだね。せめてまた別の日にしようね」
と言われてしまいましたが…。


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