見出し画像

運命の人

運命の人。とても心地よい響き。

でも運命の人などいないとわたしは思う。

恋をしたらどんな人でも運命の人だし、恋が終わったら運命の人でもなんでもない人になる。

特に女性はこの傾向が顕著なんじゃないかな。もう好きでなくなった人に対してあれだけのぼせ上がっていたのに一気に氷点下になる。

でも、運命の人がいたらいいな。

運命の人というものは祈りのようなもので、その人さえいれば人生うまくいく。幸せになる。無条件で。と思ってしまう。

運命の人がいたとして、現在は幸せではないの?

運命の人が現れて幸せになれるんだったら早く出逢いたい。でも現実はそうはいかない。そんな他人に自分の幸せを委ねることは1番幸せから遠ざかる。

よく運命の人は自分で見つける。相手を運命の人にする。覚悟である。とかいうけどその通りなんじゃないかな。頭では理解してる。

でも心の中では運命の人いないかな、運命の人に出会えば幸せになれるとどこかで思っている。

運命の人なんてふやふやしたもの、わかりにくすぎない?神様、印つけておいてよね。


あー運命の人、はやく迎えにきて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?